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三川町の財政状況(財務四表)の公表について

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山形県三川町

三川町では、財政状況をお知らせするために、1年間の現金収支に年度末の資産や負債の状況などを加えて、企業の決算に準じた形の「財務四表」を作成しています。紙面の都合上、今回は財務四表のなかから、平成29年度の貸借対照表(バランスシート)を用いてお知らせします。

■町の財産や借金の状況の一覧
資産合計:123億1千7百万円
負債合計:57億2百万円
純資産合計:66億1千5百万円
※普通会計バランスシートより

▽町民一人当たりにすると(平成30年3月31日現在人口7,422人)
資産:166万円
負債:77万円
純資産:89万円

(1)バランスシートとは
バランスシートとは、「貸借対照表」と呼ばれるもので、企業会計的な手法により年度末時点に保有する土地や建物などの資産と、借入金などの負債及び資本の状況を一覧にしたものです。
このバランスシートを見ることで、町の財政状況を多角的に捉えることができ、歳入歳出決算だけでは把握できなかった財政状況を分析することができます。

(2)普通会計バランスシートからみた場合
■資産
資産とは、会計年度を越えて町の運営資源として用いられると見込まれるものをいい、将来にわたり公共サービスを提供することができる価値、つまり後世代が受け取ることができる価値をいいます。
資産には、土地や建物等の財産、現金、預金などが該当し、「固定資産」、「投資等」、「流動資産」に分けられます。平成29年度末の資産合計は、123億1千7百万円となっており、そのほとんどを「固定資産」が占めています。
「投資等」では、基金等の占める割合が一番大きく、基金のなかには、ふるさと応援寄附金により積み立てられた「ふるさと基金」も含まれています。

■負債
負債とは、将来において支払・返済の必要があるものをいい、返済期限の長さに応じて「固定負債」、「流動負債」に分けられ、平成29年度末の負債合計は57億2百万円となっています。
このうち「退職手当引当金」や「賞与引当金」は、実際は支出していない仮定の金額であり、一般的に借金といわれる金額は、固定負債の「地方債」と流動負債の「翌年度償還予定地方債」を合計した49億7千2百万円となります。
ただし、このうちの一部が地方交付税により将来にわたり補てんされるため、実質的な借金は19億8千9百万円程度と見込んでいます。

(3)財務四表の種類
財務四表には、先に述べたバランスシートのほか、次の3つの財務書類があります。
1.行政コスト計算書
一会計期間における、資産形成に結び付かない行政サービスに係る経費と、その行政サービスの直接の対価として得られた財源を対比させた表です。

2.純資産変動計算書
バランスシートの純資産の部に計上されている各数値が、一年間でどのように変動したかを表している表です。

3.資金収支計算書
歳計現金(資金)の出入りの情報を、「経常収支の部」、「公共資産整備収支の部」、「投資・財務的収支の部」の3つの異なる活動に分けて表示した表です。

(4)バランスシートで用いる用語
有形固定資産: 学校・体育館・役場庁舎・道路など、町が所有する土地や建物・設備等の償却資産
投資等:三川町土地開発公社や関係団体等への出資金や教育施設整備基金など、特定の目的のために積み立てる基金などの資産
流動資産:財政調整基金や減債基金などの預金・現金及び町税等の未収金など、すぐに使うことができる資産
固定負債:資産をつくるために借り入れた地方債などで、返済期限が1年を超えて翌々年度以降に支払うもの
流動負債:資産をつくるために借り入れた地方債などで、返済期限が1年以内のもの
退職手当引当金:職員全員が、年度末に普通退職したと仮定した場合に必要な退職手当見込額
純資産:国・県からの補助金や町税など返済の必要のない資産

■平成29年度普通会計バランスシート(貸借対照表)(単位 千円)

上の表は特別会計、一部事務組合、第三セクターなどを除いた、本町の普通会計のみのバランスシートです。
※町民一人当たりの金額は、平成30年3月31日現在の町の住民基本台帳人口で算出しています。

問合せ先:役場総務課財政係
【電話】35-7011

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