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I♥(アイラブ)中山Vol.33 最上川舟運の無形遺産 下川地区の念仏講

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山形県中山町

町の魅力を再発見!
中山町には、魅力的な場所やもっと知ってほしい良いモノなどがたくさんあります。
このコーナーでは、そんな町の魅力をお知らせしていきます。

■最上川舟運の無形遺産 下川地区の念仏講
江戸時代、山形県の物流は、最上川の舟運が中心でした。長崎はその交通の要所で、中でも下川地区は川湊(かわみなと)として栄えた場所でした。古文書を紐解くと、当時、下川地区に住んでいた人たちは、ほとんどが舟運関係の仕事についており、男性は船頭で、女性は魚の行商で生計を立てていたという記録があります。
念仏講は、旧暦2月8日にその下川地区で毎年行われている地区の行事で、「十輪庵」(現在は下川公民館に祀られている地蔵堂)で、女性たちが大きな数珠を回して、子どもたちの健やかな成長などを祈願するものです。
舟運時代、船頭をしていた男性たちが、長い期間家を空けるので、この念仏講の時に、女性と子どもたちをねぎらうという意味があり、昔は、この日は夜遅くまで飲んだり歌ったりしたと言われています。
今年は3月3日に行われ、男性は早朝からお札を刷り、女性たちは「南無阿弥陀仏」を唱えながら数珠回しをしました。下川地区の方々は、「昔ながらの地区の行事は少しずつ短縮されたりしながらも、大切に守っていかなくてはならないと思う」と話していました。

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