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町全体が博物館! 朝日町エコミュージアム サテライト散策

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山形県朝日町

■第41回 松程新堰(しんぜき)
DATA:石須部橋の下、朝日川右岸で取水し、太郎地内を通り松程まで約5kmの用水路。

安政元年(1854)松程村の堰守(せきもり)をしていた松五郎は太郎村との水争いを無くし、集落の東側にある沖野々(おきのの)の原野を切り開いて田畑を作ろうと朝日川から水をひくことを考え、名主の春吉と相談をして松山藩の代官所からも援助してもらい、村人達と工事を始め、一年余りで石田淵から松程までの水路を完成させました。途中の皆朱沢(かいしゅざわ)では、木製の樋(とい)を渡すなどの工夫をして引かれた水は田畑をうるおし、防火用水や生活用水として大きな役割を果たしています。

◇案内人のつぶやき
松程の農村公園の一角に新堰がつくられたことを記念する「新堰満水搭」と「新堰開鑿(かいさく)記念碑」があるんだよ。また長松院裏の境内には沖野々地区を見渡すように松五郎と春吉のお墓が建てられており、松程の人々が二人に寄せる感謝の思いが今に伝えられているんだよ。

◇一言メモ
QRコードを読み込むと「案内人のつぶやき」で語られている松程農村公園が表示されます

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