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原洋二さん
「空の日」航空関係功労者大臣表彰受賞

誇りある整備士として、果たすべき責務を

航空関係事業の発展に貢献した方をたたえる、「空の日」航空関係功労者大臣表彰。多年にわたり、安全確保に努めた航空整備士として、川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニーの原洋二さんが受賞した。 
幼い頃から機械を触ることが好きだった原さん。中学3年生の修学旅行で、羽田空港を訪れた際、航空機が飛ぶ姿に感動し、整備士になろうと決めた。 
専門学校を卒業し、20歳で憧れの整備士に。最初に配属されたのは、ヘリコプターを整備する回転翼部門だった。「翼が回転するなど構造が複雑で、整備は難しいが、それが面白い」と感じたという。 
平成24年からは、その整備管理者となった原さん。ヘリコプターは、使用した時間ごとに検査が必要な部品が、1機で700を超える。その全てを管理し、安全に飛行できるよう整備計画を立てる。さらに、機体を整備するメンバーに指示を出すのも管理者の役目。抜けがあってはならないと、何度も確認を行い、安全第一を徹底しているという。 
重圧のかかる仕事ではあるが、「機体に触れることが何よりも楽しく、やりがいを感じる。任されていることに誇りを持っています」と胸を張る。 
整備士として働き、40年を迎えた今年、その功績がたたえられた。「ひたむきに続けてきたことが認められてうれしい。共に整備を行うメンバーへの感謝が湧きあがった」と笑顔を見せた。 
「この賞に恥じないように、今後も安全を徹底していきたい」と意気込む原さん。後進の育成にも意欲的だ。「安全第一」。その熱い想いと、40年で築いた技術を乗せた航空機が、今日も空を飛ぶ。

HARA Yoji
休日は、家族でドライブをしながら道の駅を巡る。温泉に入りゆっくりと過ごすことも。岐阜市在住。60 歳。

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