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新たな世代間交流の場 成羽長寿園・成羽こども園が完成

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岡山県高梁市

旧成羽高校跡地に養護老人ホームと認定こども園の複合施設が完成しました。
養護老人ホームの成羽川荘と長寿園を統合した「成羽長寿園」は3月1日に開所し、鶴鳴保育園と成美保育園を統合した「成羽こども園」は4月1日に開園します。
今月号では、施設の概要などについてお知らせします。

■複合施設建設の経緯
養護老人ホームの成羽川荘と長寿園、鶴鳴保育園と成美保育園は建築から30年以上が経過し、建物の老朽化による耐震性や立地の安全性などから建て替えの必要性が検討されていました。
これまで、成羽川荘と長寿園は在宅での生活が困難な65歳以上の人が利用できる施設として、鶴鳴保育園と成美保育園は成羽地域の就学前施設として大きな役割を担ってきました。
このような背景から、高齢者を取り巻く環境の変化や生活課題に対応するとともに、安心して生活できる環境整備を目指して老人ホーム2施設を統合することとしました。併せて、幼保一体化を推進するため、幼稚園や子育て支援機能を併せ持つ幼保連携型の認定こども園の整備に向けて保育園2施設も統合することとしました。
そして、跡地活用が懸案となっていた旧成羽高校跡地に建設するために平成26年に岡山県から用地を取得し、平成27年3月に事業着手しました。

■施設の概要
所在地:成羽町成羽2251番地1
構造:鉄骨造2階建て
延床面積:5018平方メートル
総事業費:24億6000万円

■施設の基本コンセプト
○全ての人に優しい施設
ユニバーサルデザインを基調とした、全ての人が安全・安心に利用でき、温もりと安らぎのある空間の整備
○省資源・省エネに対応
自然採光を積極的に取り入れ、断熱素材を使うことで空調、照明などのランニングコストを削減
○設備の保守・維持管理費の節減に配慮
メンテナンスがしやすい構造や耐久性の高い材料を採用することで長期間の使用を可能とし、維持管理がしやすく経費を節減
○施設間や地域との交流が促進される施設
高齢者、乳幼児、地域住民が触れ合うための空間・機能

■世代間交流の広がりを
成羽長寿園・成羽こども園は、県内で初めての養護老人ホームとこども園の複合施設です。施設利用者やその家族、地域の人をはじめ子どもからお年寄りまで幅広い世代が集うことで、世代間の交流や地域活動にさらなる広がりをもたらすことができる施設となっています。
今後は、高齢者の生きがいづくりや子どもの教育的効果など、高梁市ならではの取り組みを模索し、その実現に向けた事業を進めていきます。

■落成式と内見会を開催
成羽長寿園・成羽こども園の完成を記念して、2月21日に落成式を開催しました。当日は関係者ら45人が出席。「成羽長寿園」を命名したNさん(落合町阿部)へ感謝状を贈呈しました。
また、午後1時からは内見会を開催し、地域住民や関係機関の皆さんなど多くの人が訪れ、完成した複合施設を見学しました。

■養護老人ホーム成羽長寿園の概要
定員:60人施設
内容:居室、集会室、調理室、共同生活室、医務室、静養室、ケアステーション、食堂など
延床面積:3496平方メートル
開所日:平成31年3月1日

■成羽こども園の概要
定員:120人
施設内容:保育室(0~5歳児用)、遊戯室、職員室、子育て支援室など
延床面積:1522平方メートル
開園日:平成31年4月1日(月)

問合せ:
成羽長寿園 【電話】42-2713
成羽こども園 【電話】42-2011

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