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自治体の皆さまへ

えがおになあれ(76)

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島根県出雲市

子どもたちが明るく元気に育つのを見ると、未来に希望を感じます。
毎日を心豊かに過ごし、子どもも大人も、「えがおになあれ」…
そんな願いを込めて、このコーナーを設けました。
(出雲市要保護児童対策地域協議会)

■子どもの目線で見える風景
ハートピア出雲スマイルの「放課後等デイサービス スクラム」は、主に小学生が利用しています。子どもたちとは、自分ができるようになりたいことなどについて保護者の方とも相談して、1年間の達成目標を決めています。その目標に向けて、私たち支援者がサポートしているのですが、どうやったらできるようになるのか、どんな手助けがあるとやりやすいのかを、大人の目線ではなく、子どもの目線で考えるように気をつけています。実際に子どもたちがどんなことに困っているのかを子どもの目線で見ると、いろいろなことが見えてきます。

子どもたちの困っていることの一例と対応策を紹介します。
「一度にたくさん言われても…言われたことを忘れちゃうよ」
(言葉だけでなく予定表やしないといけないことのリストを書いて残すこと)
「約束事は遊んでいる時ではなく、遊ぶ前に言ってほしいな」
「終わりはいつも突然に…いきなり遊びの終わりを言われても心の準備が…」
(事後ではなく、事前に予告をする)
「できない事だけじゃなく、できている事も褒めてほしいな」
(当たり前も褒める)
「ちゃんとしなさいって何をどうすればいいの?」
(お手本や見本、気をつけるポイントを伝える)
「その約束、僕はしてないよ」
(約束は、子どもたちと一緒に決める)

子どもたちの中には、上手く説明できないなど戸惑いながら生活している子も多くいます。私たち大人が、時には子どもの目線にたち、寄り添って理解し、導くことが、子どもたちを育てるうえで大切なことだと日々の療育で感じています。

※放課後等デイサービスとは、障がいのある児童を対象とした福祉サービスの一つで、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他必要な支援を行います。
(執筆…ハートピア出雲スマイル)

問合せ:子ども政策課子ども家庭相談室
【電話】21-6604

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