10月22日、丸山島根県知事がトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗車され、木次線の利用拡大に向けた取り組みについて、関係自治体と意見交換をされました。
沿線の各駅では、幼児園児や地域住民の温かい出迎えを受けられました。丸山知事は、三井野原駅で下車し、鉄の彫刻美術館において今年の新そばを昼食に食べられ、その後、町の担当者から世界農業遺産への取り組みについて説明を受けられました。
今後は、生活交通の利便性の確保と観光客の増加について沿線自治体と一緒に取り組んでいくことを約束されました。
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