人事評価制度の一環で、昨年度から「360度評価」を取り入れています。昨年度は市長、副市長、教育長および部長級職員までを被評価者としていましたが、今年度は、新たに次長・課長級職員を被評価者に加えて実施しました。
■360度評価(多面評価)とは?
1人の職員を、さまざまな立場の職員が評価します。一般的な人事評価では上司から評価を受けますが、360度評価では上司からだけではなく、同僚や部下などからも評価を受けます。
■360度評価のメリット
・異なる関連性を持つ人が評価することで、より多面的で客観的な評価が可能になります。
・多面性と客観性が高いため、評価を受けた本人にとっては多くの気付きと納得感があります。
・それぞれの立場を明確に意識するようになり、お互いの存在をより尊重したコミュニケーションにつながります。
◇評価基準日
6月20日(火)
◇被評価者と評価者
被評価者:市長
評価者:副市長、教育長、部長級職員(10人)
被評価者:部長級職員
評価者:市長、副市長、教育長、次長・課長級職員(36人)
被評価者:次長・課長級職員
評価者:部長級職員、次長・課長級職員、課長補佐・係長級職員(83人)
◇評価項目
情報収集力/説明力/思考力/倫理観/向上心
◇評価点(5段階評価)
大きく下回る(1点)/下回る(2点)/普通(3点)/上回る(4点)/大きく上回る(5点)
評価者それぞれの「あなたが求める市長」、「あなたが求める部長級職員」、「あなたが求める次長・課長級職員」を基準として評価点を付けました。
◇評価結果
▽市長
▽部長級(10人の平均値)
▽次長・課長級(36人の平均値)
問合せ:総務課 職員係
【電話・お太助フォン】42-5611
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