文字サイズ
自治体の皆さまへ

ゆうてぃあ HEARTFUL UTIA VOL.240

15/37

愛媛県内子町

■お世話になったALTやCIRが登場する新企画
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)が世界的に流行している中で、これまで内子町で勤務した外国語指導助手(ALT)や国際交流員(CIR)も、それぞれの国で頑張っています。町民の皆さんからは彼らを心配する声や、国外の近況を知りたいという声がありました。そこで今回から、歴代のALTやCIRに各国の現在の状況や内子町への思いなどを聞き、不定期で紹介したいと思います。今回はサマンサさんに帰国を決意した時の気持ちなどを聞きました。

◆歴代ALT・CIRレポートvol.1 Samantha Jarnagin
サマンサ・ジャーナギンさん(ALT:2018.7~2020.4/アメリカ・ミズーリ州出身)
今の私――My Life Nowadays――

◇坊主頭
アメリカではコロナ禍で美容室に行きにくいので、自分で坊主頭にする人がいます。私もやってみたけど、うまくいきませんでした。

◇編み物
編み物を始めました。手を動かして物を作るのは、心の健康に良いです。今はもうすぐ生まれる親戚の子にブランケットを編んでいます。

◇日本語の勉強
日本語の教科書です。漢字が好きで、内子町にいた頃は問題集を使って、教えてもらっていました。今も変わらず勉強しています。

Dear friends in Uchiko,
内子に来ることは楽しみだったけど、大学を卒業したばかりで仕事をしたことも、小さな町に住んだこともなかったので、少し怖がっていました。人種差別を受けたことなど、多くの先輩がいろいろな経験をしていて、「私はどうすればいいの」と聞いても、答えはいつも「人それぞれ」でした。
今は内子町以上に住みやすいところはないと思っています。短い時間だったけど、心から受け入れられ、町民の一人になったと感じました。学校訪問以外でも皆さんと交流が深められ、私がALTとして教えたことよりも、ずっと多くの新しい経験と学びがありました。
コロナの流行で、急きょ帰国したことは申し訳なかったです。当時はコロナについて何も分からない状態で、アメリカ政府は海外からの入国を禁止しようとしていました。私は無期限に日本に残るか、帰国して家族と状況が落ち着くのを待つか、とても迷いました。もし家族が感染したらサポートしたいし、自分が感染したときに家族と離れた場所で死ぬのは嫌だと思いました。悩んだ末の決断でしたが、選択は正しかったと思います。
うれしいこともありました。新しいマンションへ引っ越しができ、コロナに感染した家族は回復して、4月頃には予防接種を受ける予定です。長く疲労困憊(こんぱい)した日々でしたが、明るい兆しが見えてきたので、怖がらず前に進める気がします。
お世話になった皆さんには、本当に感謝しています。そして皆さんの幸せを願っています。

UTIA
Uchiko Town International Association
内子町国際交流協会の情報誌「ゆうてぃあ」
事務局 内子分庁3階
【電話】0893-44-2114
【FAX】0893-44-6137
【URL】http://utia.jp/
【メール】kokusai@town.uchiko.ehime.jp

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU