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取材レポート 研修で「人生会議」の大切さを共有 【中央区 特色ある区づくり事業】

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新潟県新潟市中央区

昨年12月23日、医療・介護などに携わる専門職の人を対象に、「人生会議」についての理解を深め合う研修が新潟市民プラザで開催され、オンライン受講と合わせて61人が参加しました。
「人生会議」とは、人生で大切にしていることや、どのような医療やケアを望んでいるかについて、信頼する人たちと話し合い、共有する取り組みをいい、区では「話そう・つなごう・あなたの想い 終活きっかけ作り事業」として、多くの人に知ってもらうために取り組んでいます。
最初に、市職員から区の高齢化率やこれまでの取り組みついて説明があった後、新潟大学大学院保健学研究科の坂井さゆり教授を講師に招き、「人生会議」の考え方や進め方について講演がありました。また、講演の後半では、自分の最期が近いときに大切にしたいことを選択肢から複数選び、その理由を話し合うグループワークが行われ、それぞれの立場の意見に、参加者は静かに耳を傾けていました。
この研修にオンラインで参加した医療相談員の阿部葉子さんは、「今回の研修で、一人ひとりが大切にしていることを書き残すことが目的ではなく、それを周りの人が理解・共有し、本人の代弁者であり続けることが重要だと改めて認識しました」と話していました。また、阿部さんのグループで、実際の医療・介護の現場では与えられた選択肢以外の個別の考え方があるという意見も出て、「今回の研修は、『人生会議』を自分自身のこととして考えるきっかけになりました」とも話していました。

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