◆歯を大切にしていますか? 大学生歯科ボランティアと学ぼう
8月16日、イオン新潟青山店コミュニティ広場で西区社会福祉協議会主催の新潟大学歯学部の学生ボランティアInDeVO(インデボ)による「お口の健康教室」が開催されました。InDeVOは、たくさんの人に歯の大切さを知ってもらうため、地域の茶の間や幼稚園で歯の大切さを伝える活動をしています。
InDeVOの出戸さんは「今回の教室では、若い人から高齢の人まで、さまざまな年齢の人が参加し、歯の大切さを伝えられてよかった。これからも多くの人に伝えていきたい」と話していました。
◆技術と歴史を伝える 踏み車体験会
8月19日~21日、新川にかかる槙尾大橋のたもとで、越後新川まちおこしの会による踏み車体験会が開催されました。踏み車は現代でいうポンプのようなもので、踏み車1台で30センチ水をくみ上げることができます。江戸時代に行われた新川開削では、この踏み車を10台縦に並べて、3メートルの高さまで水をくみ上げていました。
体験した地域の小学生は「思ったより踏み板が重たくて大変だった。昔の人はすごいなと思いました」と話していました。同会の加藤さんは「踏み車が博物館に展示されていることはあるが、実際に体験できる場所はここしかない。当時の技術力や歴史をぜひ知って欲しい」と話していました。
◆防災を楽しくまなぼ~れ
8月21日、新潟市防災士の会西区支部と日本防災士会新潟県支部が「まなぼ~れ★in西」を開催しました。これは、西区在住の防災士が水害をテーマに企画したものです。
会場では、「知る、考える、行動する」の3つのテーマでブースが設置され、○×クイズや水害体験AR、防災キャンプ体験、災害時の公衆電話体験など、約100人の来場者が楽しみながら防災について学びました。
来場した親子は「楽しく防災について学べました。家族でいざという時の行動について話していきたい」と話していました。
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問い合わせ:地域課広報・広聴担当
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