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平成 31 年度施政方針説明(5)

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新潟県関川村

◆みんながいきいきと暮らせるために
続いて「みんながいきいきと暮らせるために」について説明します。

いきいきと暮らす。この言平成31年度施政方針葉を聞くと、私自身、笑顔の村民が仕事に、スポーツに、文化に、学業にと意欲的に取り組む姿を思い浮かべます。いきいきとこの地域で暮らしていただくことは、地域の活力につながり、本当に大切なことだと考えています。

そのためには、まず村民が健康でなければなりません。村民皆さまが健康で安心して生活するためにも、まずは、村民一人ひとりが健康づくりに積極的に取り組むことが必要不可欠であります。そのうえで、地域医療の確保や向上を図り、地域・行政・関係団体が一体となった健康づくり推進が必要と考えます。高齢者保健福祉計画、障がい者福祉計画、自殺対策計画、健康づくり21などの各種計画に基づき、健康増進に向けた総合的な支援や事業を行います。

健康づくりの基本は、日々の運動習慣や正しい生活習慣です。心身の異常は、その日常生活に支障を来すばかりでなく、日々の暮らしにも影響が生じてきます。日々の暮らしを守るためにも、健診事業は大切な事業と考えます。この健診事業については、受診率向上を目指してさらなる工夫を凝らし、病気の早期発見、早期治療につなげてまいります。また、特定健診の検査結果に基づき個別に保健指導を行い、疾病の重症化予防を強化します。

次に、ピロリ菌の除菌についてです。現在、ピロリ菌感染と胃がん発症の因果関係が広く知られています。県内には、ピロリ菌除菌に対する助成を行っている市町村もあります。本村におきましては、中学生への抗体検査及び除菌治療について検討を進めてまいりましたが、除菌のためには中学生でも大人と同じ量の薬を飲んで治療することから、その副作用の危険性があると指摘する先生もいらっしゃいます。このことから、中学生を対象とするのではなく、成人を対象にと考えています。成人の方がピロリ菌を保有している割合が高いことから、費用対効果の面からも妥当と考えます。実施にあたっては、医師会や医療機関との調整も必要であり、村上市とも連携を図っていきたいと考えています。健康づくりについては、事業の効果がすぐに表れるものではありませんので、今後とも粘り強く、着実に取り組んでまいります。

次に、旧社会福祉センターを活用した居場所づくりについてです。子どもから高齢者まで、障がいのあるなしを問わず、誰でも参加し、交流ができる居場所を新たに旧社会福祉センターを活用してつくりたいと考えています。人と人、人と社会がつながり、共に生き、支え合うことを目的としています。運営は村社会福祉協議会へ委託し、当面、週2回の開所を予定しています。

次に、中学生に対する検定受験料への支援についてです。これまで、中学生が学力向上とともに、目標を持って検定にチャレンジできるよう英語検定受験料の補助を実施してまいりました。しかし、子どもたちには英語分野に関わらずさまざまな可能性と得意分野があります。さまざまな分野での中学生のやる気を引き出し、さらに伸ばしていただきたいという思いから、英語検定に加え、漢字検定、数学検定の受験についても補助し、支援してまいります。

また、学習指導要領が改正され、小学校道徳の教科化が始まりました。平成31年度からは中学校道徳の教科化、さらに平成32(2020)年度には小学校英語の本格的な教科化が行われます。授業数の増加など、教育現場も変化が求められるなか、地域による子どもとの関わりの重要性を感じています。平成30年度に学校運営協議会、地域学校協働本部の設置が完了し、各コミュニティごとに関川村地域こども応援隊を選任させてい広報せきかわ2019・4月号8ただきました。両輪そろって、未来を担う子どもたちの成長に関わり、支えていただきたいと考えています。

生涯学習につきましては、いつでも誰でも学べる機会や場の提供に努め、関係団体と連携して各種事業に取り組みます。村には、魅力的な歴史文化があります。10月には、新潟県を会場に国民文化祭が開催され、村でも各種イベントを計画しています。この事業を機会に、村の豊かな歴史・文化、魅力を発信していきたいと考えています。スポーツを含む生涯学習への取り組みにより、この村に誇りを持っていただくとともに、村民の皆さまそれぞれの生きがい、やりがいにつながるよう、事業を推進してまいります。

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