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文化財の指定、特別登録 万控帳(よろずひかえちょう)と水準原点(すいじゅんげんてん)

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区は、千代田区指定文化財として新たに1件を指定し、千代田区特別登録文化財として新たに1件を登録しました。
■指定文化財の概要
種別:有形文化財(古文書)
名称:万控帳
員数:5点(簿冊3点、状(じょう)2点)
年代:昭和5年~昭和6年
所在地:日比谷図書文化館(日比谷公園1-4)
所有者:千代田区教育委員会(九段南1-2-1)
解説:万控帳は、東京市麹町区富士見町(現在の千代田区富士見)に居住した武田家から受贈した資料群のうち、金銭支払を記した文書群です。すでに明治15年~昭和4年の計39冊が文化財指定されています。今回、追加指定する5点の資料からは、昭和5年及び翌6年の物価の推移や、当時の生活用具や食生活が明らかとなり、すでに判明している昭和4年までの内容を、補う内容であり、昭和初期の地域史を語るうえで貴重な資料です。

■特別登録文化財の概要
種別:有形文化財(建造物)
名称:水準原点
員数:原点1基、掩蓋(えんがい)1棟、附属標石(ふぞくひょうせき)3基
年代:明治24年
所在地:永田町1-1国会前庭内
所有者:国土交通省(霞が関2-1-3)
解説:水準原点は、日本の水準測量における海抜25mの高さの基準点として設定されたものです。当時は陸軍参謀本部の陸地測量部が担当したため、永田町一丁目の旧陸軍参謀本部内に設置されました。
水準原点自体は棒状の水晶板に目盛りが刻まれたもので、明治24年に設けられ、この水準原点を保護するための建造物として石造平屋建てのトスカーナ式様式をもつ建物(指定名称:掩蓋)が完成しています。なお、水準原点・掩蓋と同時期に設けられた附属標石3基(補助測量点)も国の重要文化財に指定されたため、区でもこれらを特別登録をしました。

問合せ:日比谷図書文化館文化財事務室
【電話】3502-3348

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