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自治体の皆さまへ

特集 防災都市千代田 備えあれば憂いなし 防災最前線(2)

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■区の取り組み最前線
◆「日常備蓄」で災害に備える
区は、企業や大学と各種災害協定を結び、地域と防災訓練を行うなど、災害に備えています。また、災害時に皆さんの命を守るため、さまざまな備蓄をしています。今、日常の生活のなかで食料や水、生活用品などを少し多く買い、使った分だけ補充するという「日常備蓄」が注目されていますが、その備蓄量の目安は3日分です。そこで災害時に備えて避難者1人当たり3日分の食料や水、生活用品などを避難所や公共施設に備蓄しています。
一方、新型コロナウイルス感染症の流行もあり、在宅避難の必要性も高まってきています。ぜひ、皆さんも日常備蓄を生活に取り入れてください。「何を」「どれくらい」備蓄すればよいかなど詳しくは、都のHPをご覧ください。

○災害対策・危機管理課 藤原弘道さん
多様性に配慮し、さまざまな備蓄物資を確保しています。発災時に皆さんが安心して過ごせるよう、今後も備蓄物資を見直し、更新していきます。

◇配布のため保管している備蓄物資
麹町中学校の備蓄倉庫。奥行きが広く、さまざまな備蓄物資が整っている

◇福祉避難所も備えています
福祉避難所とは、一定の配慮を要する方(高齢者や障害者など)とその介助人(家族・避難支援者など)が滞在する専用の避難所です。福祉避難所は、開設準備などに時間がかかる場合があるため、発災直後に開設できないこともあります。そのため避難する際は、まずいずれかの避難所に避難してください。避難所や福祉避難所など、詳しくは区のHPをご覧ください。

問合せ:福祉総務課事業調整担当
【電話】03-5211-4210

◇8月30日〜9月5日は防災週間です
大正12年9月1日に関東大震災が発生したことや台風が多い時期であることから、毎年9月1日を「防災の日」とし、この日を中心とする8月30日から9月5日までを「防災週間」と定めています。防災週間にあわせて、区民や事業所の皆さんに防災に対する関心を高めてもらうため防災に関する展示を行います。
日時:8月30日(火)〜9月5日(月)9時〜17時(土曜・日曜を除く)
会場:区民ホール(区役所1階)

問合せ:災害対策・危機管理課
【電話】03-5211-4187

■皆さんへ
◇避難所等の事前確認
お住まいの地域の避難所や職場、通勤・通学路の近くにある災害時退避場所を確認し、実際に足を運んでおきましょう。また、ハザードマップで区内の浸水想定区域なども確認しましょう。

◇千代田区安全・安心メールと千代田区LINE公式アカウントの登録
地震や台風などの災害に関する緊急情報を安全・安心メールとLINEでも発信しています。災害発生時に迅速・正確に災害情報を受け取ることができます。また、安全・安心メールは英語・中国語(簡体字)・韓国語でも配信しています。登録方法など詳しくは、本紙4面の二次元コードを読み取ってください。

■災害への備えはできていますか
◇お薬手帳や持病の薬を常時携帯
出先で災害にあった場合などに備え、持病がある方は3日分程度の薬を常時携帯するようにしましょう。また、災害時に避難所や医療救護所で医療支援を行う医師や薬剤師は、その方にどのような持病があるのか、普段どのような薬を服用しているのか知りません。お薬手帳があれば、服用薬の情報や、アレルギー、副作用の有無も分かります。お薬手帳があると診療がスムーズに進みますので、既往症や副作用歴、アレルギー歴を記入して常時携帯を心がけましょう。

◇応急手当の知識を身につける
災害に備えて、救急セットの備蓄をし、普段から応急手当の方法を学んでおきましょう。

◇けがをしたらまずは応急手当を
災害により多くの負傷者が出ている場合は、病院では重症者などの治療が優先されます。また、下のように緊急医療救護所を開設しますが、開設までに時間がかかる可能性があるため、けがをしたら、まずは自分でできる限りの応急手当を行い、そのうえで医療が必要な場合は、緊急医療救護所または近くで診療を継続している医療機関で診療を受けてください。

◇緊急医療救護所(6か所)
緊急医療救護所は、けが人が病院に集中する発災直後からおおむね72時間までに開設します。日本大学病院、三井記念病院、東京逓信病院、三楽病院、九段坂病院、半蔵門病院の敷地内や隣接する場所に設けて、トリアージ(治療を優先する傷病者の振り分け)と軽症者の治療を行います。トリアージは、医師会所属の医師、歯科医師会所属の歯科医師などが行います。

問合せ:地域保健課健康企画係
【電話】03-5211-8163

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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