■令和3年度予算下半期執行状況
(4年3月31日現在)
※内容は一部を除き4年3月31日現在のもので、最終的な決算額と異なります。
◆各会計の執行状況
※千円単位を四捨五入
◇一般会計
3年度の一般会計の当初予算は、新型コロナウイルス感染症対策などを含め、1,063億円を計上しました。
キャッシュレス決済ポイント還元、新型コロナウイルスワクチン接種、中小企業融資における利子及び信用保証料補助、子育て世帯や住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の支給などの経費を加えるため、10回にわたり予算の補正を行いました。
さらに、2年度から繰り越した新型コロナウイルスワクチン接種、キャッシュレス決済の導入などの予算も含めると、最終的に総額1,237億5,940万円となっています。
(※1)特別区交付金…市町村税である固定資産税等を都が徴収し都区の事務量等に応じて配分する交付金
(※2)その他…繰入金、繰越金、使用料及び手数料など
◇特別会計
・国民健康保険事業会計
4年3月に予算の補正を行い、最終的に232億7,052万円となっています。
・後期高齢者医療会計
4年3月に予算の補正を行い、最終的に53億1,866万円となっています。
・介護保険会計
3年10月に予算の補正を行い、最終的に179億2,144万円となっています。
・老人保健施設会計
予算額は1億6,300万円となっています。
・病院施設会計
予算額は3億418万円となっています。
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