文字サイズ
自治体の皆さまへ

地域ぐるみの教育の実現に向けて

2/41

東京都多摩市

市は、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を両輪で進めることで、地域一丸となった教育の実現を目指しています。

■「議論」の場!「コミュニティ・スクール」とは
学校運営協議会が設置された学校のことです。各市立小・中学校にある協議会では、地域の方・学校の先生・保護者が参加し、共に知恵を出し合い、学校運営や地域学校協働活動に反映しています。地域の知恵を教育活動に組み込むことで、協働しながら子どもたちの成長を支えています。

■「実践」の場!「地域学校協働活動」とは
地域・学校・家庭が連携・協働して、子どもたちに学びや体験を提供する活動です。各校の「やりたい」を叶えるため、各市立小・中学校にいる「地域学校協働活動推進員」が、地域の方との調整を行い、活動をコーディネートしています。

◆地域学校協働活動推進員
これらの活動のコーディネートや、関係者との調整を行う「KEY PERSON」。
地域と学校をつないでいます!

◇学校運営協議会
地域の方・保護者・民生委員など、各校の課題に応じたメンバーが参加しています。

・子どもたちの日々の様子から災害時の対応まで、幅広い話題を議論し、各校の「目指す子ども像(教育により実現を目指す、理想とする子どもの姿)」を一緒に考えています。
(高橋統括指導主事)

・「未来の大人を育てる」ことの責任は重いですが、地域の大人としてやれることを考え、当事者として取り組むことを意識しています。
(川口学校運営協議会会長)

◇授業支援
地域の方や専門家を招き、地域資源を活用した授業を行っています。

・川や動植物の専門家と一緒に、子どもたち自身も川に入り、生き物や水の循環などについて学習しています。
(關口校長)

・「地域を学ぶなら地域の方に」をコンセプトに、子どもたちが本物を体験できるよう活動しています。地域の過去・現在を子どもたちに伝え、一緒に地域の未来を考えることで、この学びが地域に還元できるよう取り組んでいます。
(羽澄推進員)

◇体験活動
伝統文化との触れ合いや植物の栽培など、さまざまな体験活動を地域の方と共に行っています。

・私たちは、華道や茶道・着付けなどの伝統文化に関する講座を10年以上続けています。子どもたちがよりたくさんのことを経験し、そこから興味・関心を広げていくことを願って活動しています。
(塩田推進員)

・折り紙の体験活動では、身近なものだからこそ成り立ちを知らず、調べてみたいと思いました。動く折り紙もあることに驚きました。
(生徒の声)

◇地域未来塾
子どもたちの基礎学力の定着と学習習慣の確立を目指し、地域の方や大学生の協力の下、学習支援を行っています。

・土曜日に朝早く起きて参加しているので、生活リズムが崩れなくなりました。また、分からないところが分かるようになって勉強が楽しくなりました。学校の外で地域の方に会ったら挨拶しています!
(生徒の声)

・いきいきと勉強する子どもたちのそばにいられて、とても楽しいです。
・子どもたちの「分からないモヤモヤ」を解消させてあげることがやりがいです!
・少しでも先生方の手助けができればと思って活動しています。
(協力者の声)

市内全域で行われているこれらの活動を「地域教育力支援コーディネーター」が統括し、地域の方・企業・団体と学校をマッチングしています。教育指導課では、市の未来を担う子どもたちの教育にご支援・ご協力いただける地域の皆さんからの連絡をお待ちしています。個人・法人(団体)問わず、地域学校協働活動にご興味のある方は、教育指導課へ気軽にお問い合わせください!

◆「教育委員会だより」をご存じですか?
教育委員会だよりは、教育委員会の取り組みや学校に関する情報、家庭での生活上の注意点など、市の教育の「今」についてさまざまな情報を発信しています。
発行時期:奇数月の中旬ごろ
備考:学校・自治会を通して配布の他、市内公共施設で配布。公式ホームページ・多摩市電子図書館でも閲覧可

問い合わせ:教育振興課
【電話】338-6872【FAX】337-7620

問い合わせ:教育指導課
【電話】338-6925【FAX】337-7620

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU