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第21回「大好き東村山写真コンクール」受賞作品の紹介(1)

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東京都東村山市

東村山の出来事や催し、心温まる情景などを撮影した作品を9月から10月にかけて募集しました。応募があった57作品を審査し、受賞作品が決定しましたので審査員の講評とともにご紹介します。たくさんのご応募、ありがとうございました。

◆最優秀賞
・「雨はいつか止む、必ず晴れるよ!」(多磨全生園)

□優秀賞
・「水面に映る春」(東村山中央公園)
・「空堀川のサンセット」(空堀川)

■講評
◇講評:宇井 眞紀子(写真家)
今年は、コロナ禍でなかなか自由に撮影に行けない状況でしたが、人を写した作品の応募が多くホッとしました。中でも最優秀賞の「雨はいつか止む、必ず晴れるよ!」は、そのタイトルのとおり、みんなが望んでいる希望を感じる写真で、審査員の心を捉えました。子どもたちの距離感とマスクが今年を象徴していますが、向き合う2人の笑顔から温かい心を感じます。
優秀賞の「水面に映る春」は、季節外れの雪の情景をフォトジェニックに切り取っています。目の付け所がよく、桜と雪の組み合わせがとても印象的に伝わります。映り込む桜にピントがしっかりくるとなおよいです。「空堀川のサンセット」は、とてもよいタイミングで撮影できましたね。夕日に照らされる建物と夕焼け空が映り込む川、上方に残る青空。ドラマチックな写真になりました。
写真家賞(本紙8面掲載)は、2人の写真家の意見が合い、即決でした。「東村山の台所」というタイトルもよいですね。武蔵野うどんと天ぷらの組み合わせは地元の味。その場の自然光をうまく使って、働く姿を心地よく捉えています。天ぷらを揚げる音が聞こえるような臨場感のある作品です。

◇講評:片野田 斉(写真家)
最優秀賞の「雨はいつか止む、必ず晴れるよ!」はタイトルどおり、作者の願いが伝わってきます。2人の子どもの距離感も絶妙です。
優秀賞の「水面に映る春」は雪と桜を美しく画面に収めています。もう少しアングルを下げて水たまりに映る桜を強調するとよりインパクトがあると思います。「空堀川のサンセット」はみるみる変化する夕日の美しい一瞬を素直に表現していると思います。
写真家賞の「東村山の台所」(本紙8面掲載)は自然光をうまく使い、雰囲気がよく出ています。天ぷらを揚げる音や香りまで伝わってくるようです。構図もむだがありません。ピントが被写体の目に欲しいところでしたが、宇井さんと迷うことなく選びました。
コロナ禍で社会活動が自粛される中、応募数が少ないのではと心配しましたが、多数の応募があり、さらに人物写真が多かったことも驚きました。被写体の承諾を得るというのは手間がかかることですが、それを乗り越えられた皆様のご努力に感銘しました。コロナ禍という不自由な時代でも前向きに生きる人々の姿は、同じ町に暮らす我々にとって励みになります。それも写真の役割だと思います。

★各審査員賞の受賞作品は本紙8面に掲載しています。各作品は印刷の都合上明るさを調整しています。
※各受賞作品並びに受賞者については、本紙またはPDF版12月1日号(1ページ)を参照してください。

問合せ:秘書広報課

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