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健康おおたわら塾「朝ごはんで元気に1日のスタートを!」

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栃木県大田原市

◆大田原市の子どもの現状
平成28年度に大田原市内の小・中学生を対象に実施したアンケート結果では、小学生では90.7%と約9割以上の児童が毎日朝食を食べていますが、中学生になるとその割合が88.0%と小学生より少ない状況です。
また、「ほとんど食べない」と回答した小学生は1.6%ですが、中学生は2.9%と中学生になると朝食を食べない子が増加していることがわかりました。

○朝食の状況について

◆朝ごはんの大切さ
大田原市では、「早起き、早寝、朝ごはん」を子どものころから、心と体の健康づくりのスローガンにしています。
どうして朝ごはんが大切なのでしょう?

○朝ごはんの役割
(1)空っぽになった頭と体のエネルギー補給
私たちの体は、寝ている間もエネルギーを使っています。そのため、朝の頭と体はエネルギー不足の状態です。朝ごはんには、寝ている間に使ったエネルギーと、昼ご飯を食べるまでの活動に必要なエネルギーを補給する役割があります。

(2)体温をあげて、体を目覚めさせる
寝ているときの体は、体温が下がった「お休みモード」になっています。起きてから体温が上がらないままだと、脳も体も働かずボーっとしています。それでは元気に活動できませんね。朝ごはんを食べることで、体の中が動き出し、体温をあげることができます。

(3)朝ごはんで体内時計をリセット
私たちの体には、体内時計と呼ばれるものがあり、「太陽が昇るとともに目覚める→日中活動する→夜は脳と体を休める」というリズムを作り出しています。地球の1日は24時間であるのに対して、人の体内時計の1日は約25時間と、1時間のズレがあり、そのズレが体の調子を悪くさせるもとになります。そのため、毎日、ズレた体内時計を元に戻すことが必要です。
朝の光を浴びて、朝ごはんをしっかり食べることで、体内時計のズレが元に戻り、体の調子が整います。

◆朝ごはんの習慣と学力・体力
また、朝ごはんを食べる習慣がある子どもの方が、学力や体力テストの点数が高い傾向があることが、国の調査でもわかっています。

○朝食の頻度と学力

○朝食の頻度と体力合計点

■栄養と食事のコラム vol.10
◇朝ごはん、何を食べたらいいの?
朝ごはんの基本は「主食」「主菜」「副菜」をそろえて食べることです。それぞれ含まれる栄養素が異なるので、偏りなく食べましょう。
納豆や卵かけご飯と味噌汁、ハムとチーズ、野菜を挟んだサンドイッチなど、工夫次第で朝食のバリエーションも豊かになります
脳の栄養になるのは「ブドウ糖」という成分だけです。ブドウ糖は、ごはん、パン、麺類などに多く含まれる炭水化物から作られます。毎日朝ごはんを食べて、元気な1日のスタートをきりましょう。

●明日からできる、朝ごはんのひと工夫
(1)朝ごはんを食べる習慣がない人はまずは何か口にすることから始める
おにぎり1個、バナナ1本、ヨーグルト1個 など
(2)菓子パンをシリアルにしてみる
トーストにチーズや野菜をプラスする
(3)ヨーグルトにフルーツを加える
(4)夕飯のおかずを多めに作って朝食に利用する

「健康おおたわら塾」では、さまざまな健康情報をお届けしています。
さらに詳しく知りたい方は、健康政策課へお問い合わせください。

問合せ:健康政策課 東別館1階
【電話】23-7601

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