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栃木県那須塩原市

■人も木も成長すると…。高林小学校のヒイラギ
クリスマスといえばサンタクロースとプレゼント…それから、ギザギザの緑の葉っぱと小さな赤い実の「ヒイラギ(柊)」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。今回は、市内にあるそんな文化財「ヒイラギ」について紹介します。

ヒイラギという木の名前には、諸説ありますが、葉のトゲに触れるとひりひりと痛むことから「ヒリヒリ痛む」という意味の古語「疼(ひひら)く」に由来しているそうです。
また、このヒイラギは、高林小学校の敷地内に立っており、小学校の記録では明治18年に新築の記念樹として植えられたことが記されています。
推定樹齢は150~200年で、市内でもこれだけの老木は珍しいとされています。
この木は、雌株(めかぶ)であるため、とても長生きなおばあちゃんヒイラギということになります。
また、これだけの樹齢を経ているため、ヒイラギの特徴である“ギザギザ”(鋭い鋸歯(きょし))がほとんどありません。
人も年をとると、角が取れて丸くなるといいますが、人も木も同じなのかもしれませんね。
ちなみに、隣の大田原市には、推定樹齢700年と言われる「片田のヒイラギ(県指定文化財)」があるそうです。
まだ見たことはありませんが、700年も経つとその姿はどうなっているのか…。興味深いですね。

◇Topic『花言葉は「先見の明」や「不滅の輝き」』
ヒイラギは、昔から邪気を払うとされていて、庭に植えたり、節分にはヒイラギの枝にイワシの頭を刺して門口に立てたりします。
このおばあちゃんヒイラギも高林小学校の校庭で、今もなお児童と小学校を守ってくれているのかもしれませんね。

問い合わせ:西那須野庁舎生涯学習課
【電話】0287-37-5419

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