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子どもなんでも相談室

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滋賀県愛荘町

■子どもの気になる症状「抜毛(ばつもう)(2)」
今回は対応のポイントをお伝えします。子どもの抜毛(本人が知らないうちに自身の髪の毛や体毛を抜き続けたり、本人がやめようと思ってもやめられなかったりする状態)は、比較的心理的な問題である場合が多いようです。子どもは置かれた環境をコントロールできないことが多いため、そのストレスを解消するために自分でコントロールできることの一つとして、無意識や意識的に抜毛をしていることがあります。そのため、抜毛という行動自体に注目しすぎるのではなく、どのような時には抜毛をせずにいられるのかなど、ストレスが少なく過ごせる時間を探し、緊張や不安を減らしてあげることが大切です。
ストレス要因がはっきりしている場合には、大人が手助けしてその要因を取り除けるように環境を整えます。しかし、ストレス要因がわからないことも多くあります。その場合、周りの大人は心配でやめさせたいので、見つけるたびに指摘するという対応をしがちですが、それがストレスになってさらに悪化したり、隠れて抜毛するようになってしまったりします。ストレスを減らすよう、ストレスリリーサーという小さなグッズを握るなど、他のストレス解消方法に変えるよう働きかけるのも一つの方法です。また、抜毛という行動をこちらが忘れてしまうくらい、一緒に遊ぶなど本人と楽しいコミュニケーションをとることが一番効果的です。本人がリラックスして、楽しいと感じる時間を多く共有しましょう。
参考:『子どものこころ百科』東山紘久編著、創元社

問合せ:健康推進課(愛知川庁舎)(子育て世代包括支援センター)
【電話】0749-42-7661

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