ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

〈特集〉絵本のある暮らし(2)

2/61

滋賀県近江八幡市

◆国際ソロプチミスト近江八幡から今年も絵本をいただきました
13年間、816冊分のありがとう!

◇子どもたちへの教育支援や子育て支援を事業の柱として活動している国際ソロプチミスト近江八幡。今年いただいた絵本の選書を担当した川端咲子さんからメッセージをいただきました。

国際ソロプチミスト近江八幡は2007年より、「子どもたちの健やかな成長を願って」毎年、市内の就学前教育・保育機関へ絵本を贈呈させていただいております。
今年は33園・所に2冊ずつお届けし、13年間で816冊の絵本をお届けしたことになりました。
子どもたちが読み聞かせをされる大人たちの愛情を感じとり、また、小さな手でページを操り、絵本の世界を心から楽しむ姿を思い浮かべられる私たちの喜びもあり、長きにわたり続けさせていただけました。
物語の中で出会うさまざまな人々、動物、自然や物を通して、読書の楽しさを知っていただき、子どもたちの将来に何か新しい出会いを作る礎になってもらえたらと祈っています。
これからも私たちはこの活動を続けてまいりたいと思います。

◇今年いただいたのはこの2冊

・おどりたいの 豊福まきこ/作(BL出版)
森のはずれでバレエに出会った、まっ白な子うさぎ。一目で優雅な世界に引き込まれたうさぎは、勇気を出して扉をたたきます。先生は優しく迎えてくれて、やがて・・・。知らない世界に飛び込む勇気を、後押ししてくれる絵本。

・やさいさん tupera tupera/さく(学研プラス)
畑でやさいさんがかくれんぼ!やさいさん、やさいさん、だあれ。すっぽーん、と出てきたのは、にんじんさん。カラフルなやさいさんがいっぱいの、楽しいしかけ絵本。

◆〈インタビュー〉自分たちが住む場所の良さ、足もとにある良さを見つけて

「生命力のある動物をいきいきと描きたい」と話すはやしますみさんは、市内在住の絵本作家。画面いっぱいに描かれた力強くユーモラスな動物たちは、子どもだけでなく大人も魅了します。
「日常で心に引っかかるできごとや体験を物語として描き、読んでくれた子どもたちが作品を追体験してもらえるような絵本をつくりたい」とはやしさん。
作品には近江八幡の豊かな自然やそこに暮らす動物がいっぱい。代表作である「たんぼレストラン」では、近江八幡に広がる田んぼの風景やそこに生きる約70種類の動物たちが描かれ、猫たちのお盆を描いた「ねこぼん」で登場する猫たちが暮らす島は沖島を連想させます。
「自分たちが住む場所の良さ、足もとにある良さを見つけてほしい」と願うはやしさん。創作活動のほかにも、安土小学校では、絵本の読み聞かせにあわせ、地元のおじいさん、おばあさんが安土弁で話す昔話を聞き取り冊子にした「あづちのふるさとばなし」のお話もされています。また、西の湖で創作を楽しみながら、遊んでいるうちに自然や歴史を学ぶ「西の湖あそび隊」、沙沙貴神社でワークショップを行うなど精力的に活動されています。

◇「近江八幡」と出会えるはやしさんの2冊

・たんぼレストラン(ひかりのくに)
たんぼにやってくるかえるやとりたちにとって、たんぼはレストラン。食べて食べられてを繰り返す命の輪。「食べる」ということは何かを伝える一冊です。

・ねこぼん(偕成社)
おぼんの夜、みずうみにうかんだ小さなねこの島では、きゅうりの馬に乗って、ごせんぞのねこたちが帰ってきました。月あかりの下、ねこたちは朝までおどります。

◇絵本作家 はやしますみさん
1968年京都府宇治市生まれ。安土町下豊浦在住。京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。ギャラリーVie絵話塾5期絵本コース終了。第10回ピンポイント絵本コンペで優秀賞受賞。
〈来年度から運行する移動図書館にイラストを描きます。楽しみにしてくださいね!〉

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU