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自治体の皆さまへ

新年のご挨拶

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熊本県山都町

山都町長 梅田 穰
新年あけましておめでとうございます。町民のみなさまにおかれましては令和4年の新春を静かにお迎えのことと拝察致します。昨年は一昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の猛威に振り回された一年でありました。町の三大祭りや多くの各種大会、地区の伝統ある諸行事も中止を余儀なくされたところであります。そのような中、延期となっていました2020東京オリンピック・パラリンピックは無観客の中での開催でありましたが、世界中のアスリートの活躍は感動の連続であり、コロナ禍に苦しむ世界中の人々に勇気を与えたと思います。
5月から町医師会や関係者の協力によりワクチン接種を開始し、12月現在、接種対象者の90%以上の方が2回目の接種を終わったところです。9月中旬以降町内での感染報告もなく安堵しているところですが、新株オミクロンの発生が報道されるなど今後を危惧しているところです。現在、3回目のワクチン接種を計画しておりますが、これまで同様感染防止対策の徹底をお願いいたします。
そのような中、新型コロナウイルス感染症で大きな影響を受けている事業者等を支援するため「山の都に泊まろう」キャンペーンをはじめ様々な経済対策を講じているところです。「そよ風パーク」についてはレストラン・宿泊棟・道の駅の整備が順次進み全面営業を開始しており、その他の宿泊施設を含め町民のみなさまのご利用をお願いしたいと思います。
国が給付する子育て世帯への臨時特別交付金については、12月末に中学生までの子どもさんに10万円の給付を行ったところです。
さて、昨年の大きな動きとしまして、5月に内閣府より「SDGs未来都市」の指定を受けました。有機農業を核とした持続可能な町づくりを目指して、町民のみなさまと協議を進め2030年の山都町のあるべき姿を示して取り組んでまいります。
10月には、白糸第一自治振興会が第60回農林水産祭「むらづくり」部門において天皇杯を受賞されました。永年にわたり通潤橋・用水・棚田を守り続け、特別栽培米や都市住民との交流、生活環境の改善への取り組みが高く評価されたものと思います。他の自治振興会の目標となる嬉しい受賞です。おめでとうございます。
九州中央自動車道においては矢部インターまでの開通が令和5年度中と発表され、蘇陽〜五ヶ瀬東間では測量・用地交渉等が進んでおります。矢部〜蘇陽間につきましても令和3年度中のルート決定と事業化に向けた取り組みを関係団体等の協力を得ながら進めております。今年は矢部インターの開通を見据えた「道の駅」、「通潤橋周辺整備」、「新体育館や運動公園」の整備を加速化させていきます。
熊本地震における災害復興住宅を移築し小原、原、大川、南田の町営住宅として整備し移住者の方や町民のみなさまから要望の多い住宅整備を進めております。併せて、今年中には若者向けの住宅12戸を下市に完成させる予定であります。また、空き家となっておりました矢部小教職員住宅を改修し移住者向けの一時滞在住宅として整備しました。空家対策、合併浄化槽整備、薪ストーブ設置等の環境にやさしい住宅整備にも努めてまいりたいと思います。
元気な高齢者と共に活動できる社会、減り続ける児童生徒の学びの環境整備、集落営農組織の強化、災害復旧工事の早期完了、町道改良の推進等解決すべき課題は山積しています。
今年も、町議会と連携しながら若者も高齢者も共に明るく暮らせる町づくりを目指し着実に事業を進めてまいります。
最後になりますが、本年もウィズコロナを町全体で乗り切ってすばらしい寅年になることを祈念申し上げ新年の挨拶とします。

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