■成尾氏 特旨叙位正六位受章
元水上村長で、今年9月にご逝去された故成尾政紀さん(江代古屋敷)に、この度特旨叙位「正六位」が贈られ、12月13日(火)午前10時から水上村役場において、中嶽村長から奥様の紀美子さんへ位記が伝達されました。
成尾さんは昭和34年に本村職員として採用され、同54年には総務課長、同59年から1期を収入役、同63年から2期連続で本村助役に就任されました。平成7年からは水上村長に初当選、以来4期16年にわたり、村政の発展に尽力され、その間、平成19年11月に球磨郡町村会長に就任するなど、村政はもとより球磨地域が抱える幾多の困難な課題に豊富な経験と知識を生かし、積極的に地方自治に取り組まれました。
奥様は、「主人は、水上村のために尽くした人生であったと改めて実感いたしました。この受章は、多くの方に支えられてのお陰と心より感謝いたします。」とお話しされていました。
■古川フクエさん12月5日で100歳に
令和4年12月5日(月)、水上村江代(古川地区)の古川フクエさん(大正11年生まれ)が100歳の誕生日を迎えられました。
水上村では、100歳到達者に平成7年度から祝い金30万円を贈呈しており20人目となります。12月9日(金)、古川様のご自宅において、中嶽弘継村長が「100歳の誕生日おめでとうございます。」とお祝いの目録を贈呈されました。ご家族の方も大変喜ばれておられました。
古川さんは、大きな病気はなくおおむね健康であるとのことです。長生きの秘訣はないが、母のサクラさんが92才の長寿だったので、それが関係するかもしれないとのことでした。
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