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〈連載(2)〉SDGs ~私たちにできること~

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熊本県氷川町

連載でSDGs(持続可能な開発目標)についてお伝えしています。今回は、SDGsの17のゴール(目標)の「2飢餓をゼロに」「12つくる責任つかう責任」「13気候変動に具体的な対策を」について本町の取り組みを交えながら紹介します。

◇SDGsは、貧困や不平等・格差、気候変動などの様々な問題を根本的に解決することを目指す、世界共通の17の目標です。

【目標2 飢餓をゼロに】
◇飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成し、持続可能な農業を促進する
世界ではたくさんの子どもが栄養不良に苦しんでいます。また、世界の人口は増加しており、世界中の人々が食べ続けられる食料を確保しなければなりません。
食べられるのに捨てられてしまう食品ロスの問題、食品ロスの約半分は家庭から発生しています。日本の食品廃棄量は年間約2,550万トン(平成29年度)です。そのうち、まだ食べられる食品の量は年間約612万トンと推計され、国民1人あたり毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てている計算になります。これは、世界中で食料不足に苦しむ人々への世界の食糧援助量の1.6倍に相当します。食品ロスを減らすためには、買いすぎない、作りすぎない、食べきることが大切です。

〈町の取り組み〉◆フードドライブ
県が実施するフードドライブ活動に、昨年度本町も参加しました。役場職員が家庭に眠っている食品を持ち寄り、集まった食品はフードバンク熊本へ寄付されました。フードバンクを通じて子ども食堂などに提供されています。今後も県と協力して活動に取り組んでいきます。

【目標12 つくる責任つかう責任】
◇持続可能な生産消費形態を確保する
限られた資源を未来に残すためには、資源を無駄なく有効活用してものをつくり、使う人も、ものを大切に使い続けるための意識を持つことが大切です。製品をつくるのにもごみを処理するのにもたくさんのエネルギーが使われています。ごみを減らし資源を再利用することも地球環境を守ることにつながります。

〈町の取り組み〉◆ごみの減量化
町は、平成31年1月に「ごみ減量化宣言」を行い、燃えるごみの10%削減を目標に掲げ、ごみの減量化・再資源化に取り組んでいます。毎月第3日曜日には、「20分別資源ごみ収集日」として各地区の収集場所ではリサイクルが実施されています。家庭から出る生ごみの減量化を図るため、電気式生ごみ処理機や生ごみコンポスト容器購入費の助成も行っています。
(1)ごみになるものを減らす(Reduce)
(2)捨てずにまた使う(Reuse)
(3)もう一度資源としていかす(Recycle)
の3Rの取り組みによりごみの減量化を推進していきます。

【目標13 気候変動に具体的な対策を】
◇気候変動とその影響に取り組むため、緊急の対策を取る
地球温暖化や海面上昇などの気候変動は地球規模の問題です。気候変動を放置すれば地球の平均気温上昇は3℃を超え、あらゆる生態系に悪影響を及ぼすと考えられます。地球に暮らすすべての人が、気候変動を抑えるための行動を起こす必要があります。また、気候変動が原因の自然災害などに対する備えも必要となってきます。町で取り組んでいる再生可能エネルギーの推進は、地球温暖化対策である温室効果ガス排出量の削減を図るものです。

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