ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

住人十彩(じゅうにんといろ) #3~坂本 正さん~

1/34

熊本県氷川町

このコーナーでは、地域の頑張っている人や団体を紹介します。
今回は坂本正さん(町)です。

◆バドミントンを愛する男
坂本正さん(62)は、妻の真理子さんと娘家族との5人暮らし。
バドミントン用品の取り扱いやガット張りを手掛けるバドミントン専門店「オールマン八代」を経営して19年目になる。
約35年前の話。坂本さんは、「県内に実業団チームが無いとせっかく育った県のトップ選手が他県に流出してしまう。この状況を何とかしたい。」という思いを持っていた。
そこで、会社の上層部へのプレゼンなど、様々な働きかけを行った結果、その熱意が認められ、昭和61年、県内初の女子実業団チーム「NEC九州バドミントン部(現再春館製薬所バドミントン部)」が発足し、28歳で初代監督に就任した。

発足後、5年間は専用の体育館がなく、近くの体育館を借りて練習するなど、厳しい環境の中、工夫して力をつけていった。
10年間の監督時代には、創部5年目でのバドミントン日本リーグ2部で、3日間で9試合という過酷な日程の中、全勝優勝(全勝優勝は男女通じてNEC九州のみ)して1部昇格を勝ち取り、その後の1部(現S/Jリーグ)でも3位に輝くなど、ナショナルチーム入りした選手を含めて数多くの選手を指導し、育て上げた。

監督退任後は同部の副部長の傍ら、熊本県バドミントン協会の強化委員長に就任。
平成11年の「くまもと未来国体」では成年男子優勝をはじめ、全ての種別でベスト4以上の成績を収めることに貢献した。
その後、「バドミントンが自分を大きく成長させてくれた。これまで培った知識・技術を活かしたい。」と、44歳で早期退職して「オールマン八代」を立ち上げた。

◆ジュニア選手の発掘・育成・強化
平成28年から八代郡体育協会の会長を務めている坂本さんは現在、スポーツにおけるジュニア世代(小・中学生)の育成に力を注いでいる。
全国でも珍しい行政と体協が一体となってのジュニア選手の育成事業である。各種目部に対し、育成費を交付する仕組みを作ったのもその1つ。

現在サッカー、バドミントン、陸上、柔道、剣道の5つの種目部がこの事業に取り組んでいる。
「自分にできることはスポーツを通して氷川町に貢献すること。ジュニア世代が盛り上がれば大人の方々も元気になる。」と熱く語る坂本さん。

令和3年には熊本県民体育祭が12年ぶりに八代郡市で開催される。東京オリンピック開催も相まって、氷川町でもスポーツに注目が集まる年になる。
ホストタウンとして、これから忙しくなるであろう坂本さんの目は、キラキラ輝いている。

〈募集〉
このコーナーでは、地域の頑張っている人や団体を募集しています。自薦・他薦は問いません。詳しくは、お問い合わせください。

申込先:企画財政課 企画係
【電話】0965-52-5850
【E-mail】kouhou@hikawa.kumamoto.jp

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU