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自治体の皆さまへ

力を合わせてまちを元気に(1)

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神奈川県平塚市

まちのにぎわいの源である商店街。商店主や住民が協力し合い、まちを活性化させるために、日々さまざまなことに取り組んでいます。

■まちの活性化を目指す
「まちの元気は商店街から。平塚のまちを元気にするため、まずはいくつもの商店街がひしめく駅前を、もっと活性化させたいです」と話すのは、明石町で絵画修復の専門店「アートギャラリー能勢(のせ)」を営む能勢康孝さん。平塚まちなか活性化隊の結成当初から、代表を務めています。
同会は、商店主や大学生ら多くの人の協力を得て、まち全体を活気付けようと奮闘してきました。「会では、まずやってみる、新しいことに挑戦するという姿勢を大切にしていますね。メンバーや、実際に住む人たちの意見やアイデアを会議などを通して聞き、活動に積極的に取り入れて実行しています」。

◇店同士で協力して
普段は商店主として店を切り盛りする能勢さんですが、商店街全体など、多くの人を巻き込んで何かに取り組むことには、個店だけでは得られない大きなメリットがあると言います。「商売をしているとよく分かりますが、1人で何かを進めるのは限界があります。みんなのためのまちづくりですから、アイデアを伝えて一緒にやってもらう方が、取り組むスピードも速いし、良い結果につながりますよね。七夕の時も、自分がやろうと考えていたことを実行するのに、会のメンバーが協力してくれました」と振り返ります。
新型コロナの影響で今年の七夕まつりは中止になりましたが、同会ではメンバーが中心となり、紅谷町まちかど広場で、市内の小中学生などが書いた短冊を星形のオブジェに貼り付けるイベントを開催。3密状態を避けつつ多くの人に見てもらうために、掲出期間を長く取るなど工夫を凝らしました。「イベント期間中にまちかど広場を訪れた人の中には、平塚まちなか活性化隊の活動を手伝いたい、と言ってくれる人もいました。会のメンバーをはじめ、平塚には『みんなで一緒に取り組んでいこう』という意識を持った人が多く、まちづくりをしていくのにこれほど心強いことはありませんね」とほほ笑みます。

◇まち全体を元気に
「平塚駅周辺の商店街は、平塚の『顔』である平塚駅と一心同体です。駅周辺の商店街を活性化させることは、その『顔色』をよくすること。双方が活性化してくれば、平塚の『体』である市内各地にも、自然と人を呼び込めるはずです」と力を込める能勢さん。今後は、駅周辺以外の商店街の商店主などに、まちなかベースきちきちに出張して出店してもらうなど、個店の魅力を伝える手伝いもしていきたいと意気込みます。「『平塚にこんな良いお店があるのか』ということを知ってもらう手助けができればと思っています。商店街同士が協力し合って互いに元気になる、そんなプラスのつながりを、生み出していきたいですね」。

■私たち平塚まちなか活性化隊です!
平塚まちなか活性化隊は、平塚駅周辺エリアの商店主が中心となって活動する団体です。同エリアの活性化を主な目的として平成31年に結成されました。市などのバックアップを受けながら、拠点である「まちなかベースきちきちの運営」・「空き店舗への誘致活動」・「空間形成ガイドラインの策定・運用」の三つを中心に、まち全体を元気にするさまざまな活動を展開しています。

問合せ:都市整備課
【電話】21-8783

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