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【連載市民インタビュー】人生のへそは逗子にあり

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神奈川県逗子市

身の回りの人々や地域の環境、そして自分自身を信じ認めて前向きに生きる市民に、このまちで生きる意味を聞きました。
■食べることの楽しさを伝えたい
逗子市食生活改善推進団体若宮会 会長 圓谷真理子さん(沼間)
「おいしく楽しく健康に」をスローガンに、子どもから大人まで幅広い年代に向けて食育に関するボランティア活動を行う若宮会。圓谷真理子さんは、4月に会長に就任した。
◯ゼロから始めた栄養の勉強
圓谷さんは、2011年にヘルスメイト養成講座を修了し、翌年若宮会に入会した。
養成講座を受講したきっかけは会員からの紹介。子どもに手がかからなくなり、仕事も一段落して、ちょうど自分の時間を持てるようになったタイミングだった。「料理は好きだったし、栄養の勉強をしたら家族も喜ぶかと思って。それに、ダイエットにもなるかもしれない」と、軽い気持ちだったと振り返る。
入会後は市が主催する料理教室の講師や離乳食教室の手伝い、定例会の調理実習などを通して、養成講座で学んだことを実践し、学びを深めた。「先輩たちに優しく教えてもらいながら、バランスの良い献立の立て方や調理の工夫など、スキルアップしながら学んできました」
過去に開催した高齢者向けの昼食会では、見栄えの良い約10種類の料理を作りもてなした。献立を考えたり、大人数の食事を作ったりと大変だったが、「こんなに品数の多い食事は久しぶり」と喜ぶ高齢者の姿を見たら、苦労も吹き飛んだ。
他にも、トマトが苦手な子どもが自分で作ったトマトスープを飲めた瞬間や、包丁を握ったことのない生徒が上手に料理できるようになった時など、嬉しい場面がこれまでいくつもあったと笑顔で話す。
◯食生活の大切さを広める
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で調理実習ができず、ほとんど活動をすることができなかった。「今年は徐々に活動を再開させ、食を通して人と人がつながる場を提供したいと思っています。バランスの良い食事も大切だけど、楽しく食事をすることも重要なこと。食事の楽しさをこれからも伝え続けていきたいです。一緒に活動する仲間が増えることを楽しみにしています」

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