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こがんひとこがんとこ Vol.24

18/20

福岡県古賀市

◆ネパールから来た古賀(こが)んひと
古々地庵(ここちあん)シェフ
レグミ・ディプさん(42歳)

「古賀とネパールの田舎はよく似ています」。ホテルシェフだったレグミ・ディプさんが、妻と共に古賀に移り住んで10年。10歳と15歳の子どもたちはエベレスト山脈に囲まれた故郷で両親が面倒を見てくれている。

古々地庵のカレーはカシューナッツを使い日本人好みにアレンジしたオリジナル。ラグビーの福岡選手をはじめファンが多いのは周知だが、彼の焼くナンは特に評判が高い。ネパールに帰省中、常連さんから「いつもと味が違う」と指摘されるほど。同じ材料でも作る人によって全く違うものになる。

今でこそ古々地庵の味を担い、すっかり店の顔になった彼だが、最初の数年は言葉が通じず意思の疎通が難しかった。「自分もしんどかったけれど異国で気持ちが伝わらないのは、どんなに不安で辛かっただろう」オーナーの諸江(もろえ)江利子さんは当時を振り返る。「彼は誠実で真面目ないい人間、国は違うけど人として根っこの繋がりを感じる」そう言う諸江さんを彼はママ(お母さん)だと言う。
最初に覚えた日本語はなんと『せからしか!』。「ママが良く使うから」と顔を見合わせて笑う。いつまでも居たくなる温かな雰囲気は古民家の持つ懐かしさと、そこで働く人たちの仲の良さから感じるものなのだろう。
6月で古々地庵は10周年を迎えた。「体が動く限りここで美味しいカレーを作り続けたい」。柔らかいナンの生地を器用に伸ばしながら日本大好き、古賀が大好き、そしてこの店が大好きなシェフは笑顔で話してくれた。

◇古々地庵
薦野1302-1
【電話】692-6067
営業時間:
・11時30分~15時(L.O14時30分)
・17時~21時(L.O20時30分)
定休日:月曜(祝日の場合営業)

◇今月のプレゼント
古々地庵さんからチーズナンを5人にプレゼント。
当選者には焼き立てチーズナンを1枚サービスします。本紙13ページのはがきで応募してください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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