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移動市長室(いどうしちょうしつ)~筑紫野市私立保育園連盟

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福岡県筑紫野市

通算74回目となる移動市長室を、11月14日(火)に開催しました。筑紫野市私立保育園連盟と懇談を行い、森田会長をはじめ各保育園園長8人の出席がありました。

■子(こ)どもたちの豊(ゆた)かな育(そだ)ちのために
―筑紫野市私立保育園連盟(ちくしのししりつほいくえんれんめい)―

●保育の振興のために連携をしています
筑紫野市私立保育園連盟は、筑紫野市内認可保育所のうち社会福祉法人立の私立8園で構成され、福岡県保育協会の下部組織として、保育事業の振興を図ることを目的に横の連携を取り合いながら活動をしています。
今回の移動市長室では、はなぞの保育園内の視察と保育所保育指針(以下、保育指針)についての報告、各園の取り組みの紹介を受け、意見交換を行いました。

●すくすく育つ子どもたち
視察では、各保育室をはじめ、園児食堂、トイレなど各施設を案内してもらいました。木をふんだんに使用した温かみのある園舎は、非常に考えられたもので安全への配慮を実感でき、園児の様子からは、保育士の皆さんが保育にどれだけ心を配ってあるかを感じました。

●保育の根幹をなす保育指針
保育指針の全部改正が平成30年4月1日から適用されます。懇談では、保育指針の第2章「保育の内容」を中心に報告がありました。従来から保育は「養護と教育が一体となった活動」と定義されていること、子どもたちの豊かな育ちのために保育指針に基づいた日々の保育を行っていること、今回の改定で注目すべき点は「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が記載されたこと、各年齢の発達を基に段階を追って保育を行っていることなどの説明がありました。

●地域の中で、地域とともに
はなぞの保育園は、地域交流として福岡農業高校との交流を重ね、食育推進に取り組んでいます。高校が製造販売するパンを給食へ取り入れたり、畑での野菜の定植・収穫活動を手伝ってもらったり、今年度は運動会に高校生を招き、年長児と一緒に競技を楽しむことができました。
むさしヶ丘保育園は、毎年10月終わりに地域からの参加者も含めたハロウィンパーティーを開催しています。また、年長児になると和太鼓に取り組み、高齢者施設やイベントなどで演奏、たくさんの皆さんに喜んでもらうことを経験し、卒園してからも天拝勇太鼓などで活躍をしている人もいます。
原田保育園・光が丘幼児園は、保育園に通っていない子どもとその保護者に対してのミニミニ子育て広場を年に2回開催しており、保育園が地域における保育情報の発信基地となり、子どもたちの成長に役立つよう、リズム遊びや制作体験、子育てに関する冊子配布、育児相談などを実施しています。
あけぼの保育園は、お泊り保育の自然活動として藍染め体験を実施、伝統を伝える保育やものを大切にする気持ちなどを育んでいます。染めた布でティッシュカバーなどを作成し、地域交流の感謝訪問のプレゼントとして皆さんに好評です。
保育所慈生園は、音楽を主体とした保育を展開しており、依頼を受けて地域イベントへ出演、今年は市庁舎建設事業起工式でのダンス披露やスポレクフェスタのオープニングを飾るマーチングバンド演奏などを行いました。地域行事への参加を通し、親子共々市民としての自覚を持つことにつながっています。
さくら保育園は、6年生になった子どもたちを保育所に招く小6同窓会を7月に開催、近況報告や子どもたち自身での昼食準備、昼食後は園児たちとの交流もしています。また、桜台公民館での「ステキな夏休みin桜台」へ保育士を派遣し、地域と関わる取り組みを行っています。
あおぞら保育園は、平成28年4月に開園しました。建設中には、地元への説明会や内覧会を実施、開園してからは、地域の皆さんを招いた花まつりやいも掘りを開催するなど地域とともにある保育園として取り組みを進めていこうと考えています。
さまざまな取り組みが保育指針に基づいて実施されていることや各園の保育にかける思いがよくわかり、出席者で議論を深めることができました。懇談の中での意見は、今後の市政に生かしていきます。

◆藤田市長の一言
心配りの行き届いた園舎の中で健やかに園児たちが育っている姿を見せてもらい、園長先生をはじめ、保育士、スタッフの皆さん方の願いや思いを感じ、非常に感銘を受けました。
保育指針についての丁寧な説明と各園の紹介からは、改定される保育指針についての学びを重ねながら、それぞれの園で推進していこうという園長先生たちの思いや日々の取り組みの様子が強く伝わってまいりました。
お聞きしたことを持ち帰り、市政に役立たせていきたいと思っております。今日は、本当にありがとうございました。

◆参加者からの感想
・いつも行っている保育の内容、その基である保育指針、子どもの姿の裏にいる職員の思いなどを直接市長にお伝えできて、本当によかったと思います。短い時間だったかもしれませんが、素晴らしい時間でした。

・参加できて、うれしかったです。市長には園の行事などに来ていただいていますが、それぞれの園の保育の様子まで見ていただき、いい機会になりました。

問い合わせ先:秘書広報課

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