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令和3年 新成人代表 誓いの言葉

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福島県二本松市

■新成人代表 三浦 大器(みうらだいき)
本年の成人式は新型コロナウイルス感染拡大が懸念され残念ながら中止となってしまいました。これまで私達の人生の節目となる式に向け準備に携わってくださいました方々に心より感謝申し上げます。また、市長様をはじめ、二本松市ウェブサイト動画でのお祝いや激励の言葉を頂き誠にありがとうございました。新成人を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。
私達は現在、職業に従事している者もいれば、学業に励んでいる者もいます。それぞれの道に歩み出した今、新型コロナウイルス感染症の影響で、先の見えないもどかしい思いや、将来に不安を感じながら過ごしてきた数カ月でした。また、溢れる情報の中、周りに左右されずに自分自身で考え判断する力や、柔軟な発想、諦めない強い気持ちが問われているように感じた日々でもありました。しかし、思い起こせば私達は十年前、十歳で東日本大震災を経験しました。仲間と励まし合い、先生や家族、そして地域の方々に支えて頂きました。共に困難を乗り越えようと努力し、お手本となる諸先輩方が私達の周りにいました。新成人となった今、今度は私達が支える立場であることを実感しております。自然豊かな二本松の為に、愛情溢れる地域や家族の為に、これから先どのような人生を歩み、どのように社会に貢献していくべきか、困難を経験した私達だからこそ出来ることは何かを真剣に考え行動していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症が蔓延している今現在も私達は、それぞれの道を一歩一歩、歩み続けています。どうかこれからも、まだまだ未熟な私達により一層のご指導をよろしくお願い致します。そして、私達はこれからも励まし合い、今まで支えてくださいました皆様への感謝の気持ちを忘れず、新成人として自覚ある行動に努めることをお約束し、誓いの言葉と致します。

■新成人代表 梅山 尚子(うめやまなおこ)
私たちは成人という人生の節目、そして大人としての門出を迎えることが出来ました。こうして無事に成人を迎えることが出来たのも、たくさんの愛情を注ぎ育ててくれた家族や、お世話になった先生方、幼いころから暖かく見守ってくださった地域の皆様のおかげであることを深く感謝しご挨拶を申し上げます。
私たちの中には、大学や専門学校で日々勉強し自己実現のために努力している人や、就職し仕事に毎日奮闘している人、結婚し幸せな家庭を築いている人がいます。立場はそれぞれですが、一人一人が自分の行動に責任を持ち社会の一員として常に前向きに歩んでいくことをここに誓います。
コロナ禍で私たちの生活環境は一変しました。学生である私は大学に通えなくなり、オンラインでの講義になり、友人に会うことすら出来なくなりました。今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなったことで不便さを感じ、それまでの日常がとても愛おしく感じました。
また、今年は東日本大震災及び原発事故から十年の節目の年を迎えます。当時は放射線のことがあり外での活動が制限され不自由な生活を強いられていたことを思い出しました。月日が経つごとに、不自由な生活が日常になりその中でも楽しみを見つけられるようになっていきました。今は、コロナ禍で先の見えない不安に駆られていますが、震災を乗り越えてきた私たちならこの試練もきっと乗り越えられるでしょう。
さて、私たちは二十歳という人生の大きな節目を迎えましたが、社会人としてはまだまだ未熟者です。どうかこれからも温かい目でご指導、ご鞭撻を頂きますようお願い申し上げます。簡単ではございますが、以上で新成人の誓いの言葉とさせていただきます。

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