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二本松市の教育振興のために3億円の寄附~康本さんご夫妻への感謝を込めて~

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福島県二本松市

昨年3月30日、株式会社信川護謨(ごむ)工業所の代表者であった故康本徳守(やすもととくもり)さんの妻・美智代(みちよ)さんより二本松市の教育振興のためとして3億円のご寄附がありました。
今回の多額のご寄附は、株式会社信川護謨工業所と康本徳守さん、そして、二本松市との公私にわたるご縁によるものです。

康本徳守さんのプロフィール、株式会社信川護謨工業所と二本松市との関わりについてご紹介します。

徳守さんは、昭和10年東京都生まれ。埼玉大学経済学部を卒業後、会計事務所に就職し、その在職中に税理士資格を取得。その後、家業である信川護謨工業所(東京都墨田区)に入社。
妻・美智代さんは、徳守さんの人となりについて「努力家で仕事熱心であった」と話してくれます。このため銀行や取引先から厚い信頼が寄せられていました。また、趣味も多彩で将棋、読書、柔道、スキーなどを好まれていました。

株式会社信川護謨工業所は創業地である墨田区にて、80年余りにわたり順調に業績を伸ばし、事業の拡大の結果、墨田区の工場では手狭になり、工場の増設が検討され、最も工場建設に相応しいと判断された二本松市(旧東和町)太田字守山に福島工場を建設されることとなりました。この時から徳守さん、株式会社信川護謨工業所、そして、二本松市とのご縁が始まりました。

この福島工場の建設により、二本松市民の雇用の創出と経済発展に多大なる貢献をいただきました。
徳守さんがお亡くなりの後、株式会社ノブカワとなっていた信川護謨工業所は、その不動産部門を分割し、株式会社徳智が設立され、現在に至ります。
今回のご寄附は、工場の発展に尽力をいただいた二本松市民の方々への感謝の気持ちと、東日本大震災からの早期復興を果たしてほしいとの思いによるものとのことです。

ご寄附いただいた3億円は、教育振興基金に積み立て、油井小学校の増築事業、市内小中学校への電子黒板の導入事業等に使用させていただきます。

妻・美智代さんからは、「微力ではありますが、将来の福島(二本松)を担うお子様たちの教育のために役立てていただきたい」とのお言葉をいただいております。

康本さんご夫妻に深甚なる感謝の意を申し上げます。

■株式会社信川護謨工業所の歩み

■寄附を活用して建設された油井小学校増築校舎
◇工事概要
油井小学校校舎増築工事
鉄骨造2階建 延べ面積685平方メートル
普通教室6室、男女トイレ、多目的トイレ、倉庫

杉澤 祐樹(すぎさわゆうき)くん(令和2年度6年生)
今までの校舎では、手洗い場は教室の中にあるので、廊下に手洗い場があることにビックリしました。新6年生には、新しい校舎で、物を大切にして生活をして欲しいと思います。

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