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福島イノベーション・コースト構想 福島ロボットテストフィールドが創る、新たな未来

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福島県南相馬市

平成30年度から次々と施設が完成している県の福島ロボットテストフィールド。原町区萱浜の復興工業団地の東西約1,000m、南北約500mの敷地内に「無人航空機エリア」「インフラ点検・災害対応エリア」「水中・水上ロボットエリア」「開発基盤エリア」を設けており、完成すれば全国でも屈指の研究施設になります。また、浪江町の棚塩産業団地内にも長距離飛行試験のための滑走路を整備し、広域での飛行実験などにも対応できるようになります。

◆インフラ点検・災害対応エリア
ロボットによるインフラ点検と災害対応の実証試験のために整備される国内唯一の試験場です。トンネル、橋りょう、プラント、市街地、道路などの構造物の中で、想定されるほぼ全ての災害環境、老朽化状況を再現できます。
令和2年8月には、ロボットの国際大会である「ワールドロボットサミット」の一部競技が開催されます。

▽試験用プラント
平時・災害時のプラント(施設)を再現し、試験や訓練を行える施設です。計器・指示器の変動、煙・気体の充満、熱源やがれきの配置などによって災害時の環境などを再現できます。

▽通信塔
高さ30m。本市と浪江町のロボットテストフィールドでは、その間13kmの区域での長距離・広域飛行が可能です。通信塔は、広域飛行区域一帯で、通信の確保や低空の風向・風速の計測、有人機や鳥などを検知することができ、飛行の安全を確保できます。

◆水中・水上ロボットエリア
ロボットによる水中のインフラ点検と災害対応の実証試験のために整備される国内唯一の試験場です。ダム、河川、水没市街地、港湾等の水中で発生する状況を再現できます。

◆無人航空機エリア
無人航空機向けとしては国内最大となる飛行空域と滑走路、緩衝ネット付飛行場を設け、基本的な飛行から衝突回避、不時着、落下など多様な試験ができます。

▽南相馬滑走路
無人航空機用滑走路として、飛行試験、操縦訓練に使用する施設です。広く確保した緩衝地帯で、衝突回避、不時着、落下などの特殊な飛行ができます。滑走路と直結する格納庫や一帯を見渡せる計測室、アンテナ設置台を備えています。

◆開発基盤エリア
研究棟、試験準備棟、屋外試験準備場などを備え、研究者の短期・長期の活動拠点として利用できます。

▽研究棟
福島ロボットテストフィールドの本館としての機能を持ち、各試験の準備、加工・計測に加えて、ロボットの性能評価のための試験を行うことができます。また、事務所の開設、展示場の開催なども可能です。
さらに、併設する県ハイテクプラザ南相馬技術支援センターでは、設備の利用支援やロボット技術等の技術相談、開発支援などを行います。令和元年7月完成予定です。

福島ロボットテストフィールドでは、すでにたくさんの実証試験が行われています。平成30年度は、誰もが知っている大企業や新進気鋭のベンチャー企業、多くの大学・研究機関などから、5、700人が福島ロボットテストフィールドを訪れました。

●福島ロボットテストフィールド 所長 鈴木真二氏
福島ロボットテストフィールドは、物流やインフラ点検などに活用される無人航空機、災害対応ロボット、水中探査ロボットなど、陸・海・空のフィールドロボットの実証試験や性能評価、操縦訓練ができる、世界に類を見ない一大研究開発拠点で、令和元年度末に全面開所予定です。本施設を核に、浜通り地域等の復興・創生を加速させてまいります。

●「施設めぐり」を利用してロボテスを見に行こう!
市では、市内の公共施設などをバスで巡って見学し市政への理解を深めてもらうため、施設めぐりを開催しています。福島ロボットテストフィールドを巡るコースもあります。募集案内は広報紙に掲載します。

問合せ:秘書課
【電話】24-5216
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問合せ:商工労政課
【電話】24-5264

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