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新地高校存続の「要望書」再度提出(1)

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福島県新地町

新地高校の水戸樹一同窓会長、森司PTA会長並びに後藤顕一町商工会長の三氏は7月7日(火)、福島県庁で鈴木淳一県教育長に新地高校存続の「要望書」を提出しました。
町からは、代表として佐々木孝司教育長と佐藤茂文教育総務課長が随行しました。また、荒秀一県議会議員が臨席しました。
水戸同窓会長は「要望書」を手渡した後、前回の要望事項と異なる点二点を県教育委員会に説明しました。
一点は、「新地高校存続を求める要望」に一万人を超える皆さまの賛同の署名があったこと。二点目は、高校が被災地復興に邁進している地域への貢献が認められ、復興大臣から感謝状が贈られたことについて説明しました。
また、高校卒業の資格を求めている中小企業や一般社会に労働力確保の観点から教育再生に力を発揮している新地高校は、なくてはならない学校であると訴え、新地高校の存続を懇願しました。
森PTA会長は、「新地高校の果たしている役割や実績を重んじ1クラスでも良いから存続してほしい」、「統合予定としている相馬東高校が水害で被害のあった地域の高校で安全に学べるか不安であり、新地町は安心安全である」、「高校の存続を願い各新聞へ投稿された皆さんの気持ちがあり、私たちも同じ」と述べました。
後藤商工会長は、「復興創生に真剣に努めている町から若者の姿が消えていくことは避け、高齢者だけの町にならないためにも高校生という若者の元気が欲しい」、「学びも大切であるが地域を守ることも重要である」と意見を述べました。
それらの説明や要望を聞いた鈴木県教育長は、新地高校の今までの実践活動や生徒指導等の実績は評価しつつも、少子化や学校教育の機能・効率を具体的に示し、適正規模の学校として統合すべきとする改革内容を説明し、「今後も改革の在り方等については町を含め多くの皆さんからの意見もいただきながら検討していきたい」と話しました。
最後に佐々木町教育長が、「相馬市街地の相馬女子高校校舎が廃墟同然になっている現状があり、新地高校校舎も同様になるのではないかとの不安の言葉が多くの方から寄せられている」と紹介しました。
次ページからは今回提出した要望書の内容を掲載します。

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