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〔特集1〕Special Interviewー知事インタビュー

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福島県

■知事インタビュー
内堀知事に、三期目の県政への思いを聞きました。

福島県知事
内堀(うちぼり)雅雄(まさお)
—三期目の決意は
ふくしまの復興・創生に向け、これまで続けてきた挑戦の成果が目に見える形となって現れている一方で、未曾有の複合災害に加え、度重なる自然災害、新型コロナウイルス感染症や原油価格・物価高騰への対応、急激な人口減少など、さまざまな困難を抱えており、これまでの挑戦をシンカ(進める「進化」、深める「深化」、新しくする「新化」)をさせていかなければ未来は拓けないと考えています。
そのため、今年4月にスタートした新しい総合計画の「ひと、暮らし、しごと」の3つの視点で政策をシンカさせながら、県民の皆さんと共に、ふくしまの未来を創っていきます。

—「ひと」の視点で目指す将来の姿は
「ひと」を大切にするふくしまを創ります。
具体的には、結婚、出産、子育てまでの切れ目のない支援を行うとともに、次世代を担う子ども・若者の希望をかなえられるよう、魅力的な教育環境の整備に取り組みます。
また、食、運動、社会参加による健康づくりを三本の柱として、誰もがいきいきと暮らす、全国に誇れる「健康長寿県」を目指します。

—「暮らし」の視点で目指す将来の姿は
安心・快適な「暮らし」のあるふくしまを創ります。
具体的には、避難地域の復興に向け、事業・生業の再生や帰還環境の整備、特定復興再生拠点区域外への対応、廃炉と汚染水・処理水対策などに力を尽くすとともに、交流や移住・定住も促進していきます。
また、新型コロナウイルス感染症や自然災害、原油価格・物価高騰の影響から県民の皆さんの暮らしと地域経済を守り、環境にも配慮した安全・安心で活力ある社会を目指します。

—「しごと」の視点で目指す将来の姿は
働きたい「しごと」があるふくしまを創ります。
具体的には、既存産業の振興はもとより、福島イノベーション・コースト構想の更なる進化を図ることで、新産業の創出・集積等の魅力ある雇用の場づくりに取り組むほか、風評に負けない農林水産物のブランド化など、強くてもうかる農林水産業の実現を目指します。
また、港や空港の利活用促進、道路整備など地域を結ぶ社会基盤の整備を促進するとともに、福島の魅力を最大限に生かした「ふくしまならでは」の観光・交流を推進するなど、地域経済の活性化を図っていきます。

—実現したいふくしまの未来は
私たちに過去を変えることはできません。しかし、私たちの行動によって未来を変えること、未来を創り出すことはできます。
震災と原発事故以降、福島は「被災の地」「原発事故の地」と定義されていますが、この福島の定義を「希望の地」、さらには「復興の地」へと変えていきます。

◇プロフィール
「みんなで創るふくしまの未来。」
内堀雅雄 福島県知事
昭和39年3月26日生まれ(58歳)。
長野県出身。東京大学経済学部卒業。平成13年福島県生活環境部次長。生活環境部長、企画調整部長、副知事を経て平成26年11月知事就任。
趣味:スポーツ観戦、音楽鑑賞
好きな言葉:進取果敢(しんしゅかかん)

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