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【令和3年度 大子町子ども議会】学校活性化事業報告 Vol.3

10/21

茨城県大子町

昨年7月に開催された、令和3年大子町子ども議会の学校活性化事業交付金の活用について、各学校ごとに報告します。

■大子中学校 地域の高齢者との交流
~ほんわか交流プロジェクト~
大子中学校第2学年の生徒が、総合的な学習の時間の中で、特別養護老人ホーム久慈川荘の利用者との交流を行いました。タブレットとビデオ会議ツールを利用して、施設と大子中をつないでのオンライン交流会で、スライドを作成し自己紹介や学校の様子紹介や、利用者の方とレクリエーションを行いました。
また、利用者の方々に年賀状や掲示物を作成し、交流会でお話した話題や今後の交流への楽しみな気持ちをつづりました。
施設の利用者の方からは、「元気をもらった」「ありがとう」との声を多数いただき、中には涙を流す方もいらっしゃいました。この活動により施設とのつながりができ、今も交流が続いています。

■大子西中学校 ひとり暮らし老人との交流
当初は、2年生が栽培したさつまいもと一緒に手紙の配布を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策として、郵送による手紙の配布のみを行うことにしました。
自宅近くに住むひとり暮らしをしているお年寄りの方を調べ、手紙を書き、折り紙等の作品を同封しました。当初の計画である、「ひとり暮らし老人宅訪問」を実施することはできませんでしたが、「普段はどんな生活をしているのだろう」「どんな文章だったら喜んでくれるだろう」といった、地域に住むお年寄りに関心を持ち、身近に感じることができました。
今回の活動で、手紙を送付することができた方から数名お返事をいただき、活動自体にも好意的なご意見で、たくさんの応援の声をいただきました。改めて自分が地域の方へ与える影響を感じる機会になりました。今後も地域の方との交流の機会を大切にしたいです。

■生瀬中学校 地域に開かれた文化祭「輝生祭」
文化祭の「輝生祭」は、昨年度、コロナ感染症対策として来場者が保護者のみと制限され、今年度は、地域の方や小学生が来場できるようにしたいという意見があがりました。そのため、学校活性化事業交付金を来場者数増加のための宣伝費や地域の方々、小学生も参加できるレクリエーション活動の準備資金にと計画をしました。しかし、今年度も感染症対策の観点から地域の方を招待したり、レクリエーション活動をしたりすることは中止となりました。しかし制限がある中でも、令和元年度から参加している「ひまわりの絆プロジェクト」では、来場者プレゼント用にひまわりの種の栽培を行い、保護者およびその家族に限定し、来場者プレゼントの一つとして渡すことができました。生徒会長のあいさつの中でこのプロジェクトの趣旨を説明し、全校生徒や来場した方々に、交通安全と命の大切さを一人でも多くの人に伝えていきたいという想いを伝えることができました。今後もさまざまな制限がある中、生徒が中心となり企画・運営をし、保護者や地域の方々との交流を深めることのできる行事としていきたいです。

■南中学校 通学路ゴミゼロ作戦
大子町は、袋田の滝などの観光名所があり、たくさんの観光客の方が訪れます。観光客がたくさんいるということは、地域の活性化には大変良いことです。そこで、わたしたちの住んでいる地域をきれいにし、大子町のよさをアピールしたいと考えました。そのために何ができるか生徒会で話し合い、ごみを拾いながら登校する「通学路ゴミゼロ作戦」を、5年前から毎月1回行っていましたが、今年度は2回に増やし活動しました。そして、この活動を多くの人に知ってもらえばごみのポイ捨ての抑止になるであろうと考え、子ども議会の交付金を利用してのぼり旗を作成し設置しました。生徒会役員でデザインを検討し、ごみ拾いをしている生徒たちの集合写真も入れ、のぼり旗に入れる言葉は、「地域のゴミ拾いをしています。」としました。5年前から継続して、ごみ拾い活動を行い、活動は生徒会からの自主的な意見によって、活性化してきました。積極的にごみを拾い、袋いっぱいにごみを集めてくる生徒もいます。地域の環境美化に貢献できたことで、学区を自分たちの手できれいにすることができたという達成感を得られ、ふるさと大子町を愛する気持ちを育むことができました。

問合せ:教育委員会事務局学校教育担当
【電話】79-0170

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