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〈市長新春対談2021〉騎手 藤田菜七子×守谷市長 松丸修久 (1)

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茨城県守谷市

〈市長新春対談2021〉騎手 藤田 菜七子(ふじたななこ)×守谷市長 松丸 修久(まつまるのぶひさ)

16年ぶりに誕生した日本中央競馬会(JRA)の女性騎手として、次々に記録を塗り替えている藤田菜七子さんは守谷市出身。デビュー以来の活躍が高く評価され、昨年度、茨城県知事奨励賞を受賞。2020年4月には女性騎手初のJRA通算100勝を達成されました。
今回は新春特別企画として、藤田菜七子さんをお迎えし、2期目を迎えた松丸市長と共に、守谷への思いと未来への抱負を語ってもらいました。

■子ども時代の思い出は遊歩道
藤田さんは、競馬学校入学のために親元を離れた後、そのままデビューされたため、守谷を離れてしばらく経ちますが、守谷での子ども時代の一番の思い出を聞かせてください。
(藤田):守谷市で過ごした15年間は、今振り返っても楽しかった時間です。私は松ケ丘地区に住んでいて、小学校は松ケ丘小学校だったのですが、遊歩道(幸福の路)を歩いて学校に通っていた思い出が強く残っています。
今は、仕事の関係で守谷に住んでいませんが、市外に住んでみて子ども時代を振り返ったとき、まず思い出されるのは、この遊歩道を使って通学した記憶です。すごく安全で良かったな、というイメージがあります。
また、守谷のことを学校の授業で学んだことも印象深かったです。小学校でも中学校でも、守谷がどんなまちなのかについて学ぶ授業がありました。

普段はどのようなところで遊んでいましたか。
(藤田):公園などで遊ぶことが多かったです。あとは、ショッピングモールとか、休日に友達と一緒に出掛けたりしていました。
スイミングや空手を習っていて、中学校の部活動では剣道もやっていました。子ども時代は、スポーツや外遊びで元気に楽しく過ごしていました。
(松丸):私の子ども時代は、藤田さんとは環境が違っていました。40~50年前の守谷はまだまだ自然がそのまま残っていて、それこそ松ケ丘地区は松林が広がっていた、そんな時代でした。そういう中で育ってきたから、今の守谷はずいぶん都会になったな、という思いがあります。
会田前市長もそうでしたが、守谷を創り上げてきた先輩たちは、住む人に守谷への郷土愛を持ってもらえるような環境を作りたいということで、まちづくりを進めてこられたのだと思います。
藤田さんのような若い方に、守谷を好きと言ってもらえると、とても嬉しくなりますね。

■守谷は安全で住みやすい
藤田さんにとって、守谷はどんなまち、どんなイメージがありますか。
(藤田):先ほどの話と重複しますが、遊歩道があったりして、子どもたちにとって安全なまちだと思います。公園や緑もたくさんある一方で、つくばエクスプレスがあったり、高速道路が通っていたりと、とても便利な面もあって、住みやすいまちというイメージです。
(松丸):藤田さんの生まれ育った守谷は、私が育ってきた守谷とはいろいろな意味で、全く異なっています。時代とともに変わってきたこともありますが、守谷に住んできた、育ってきた人たちが、この守谷をもっと良くしたいという思いがあったから、今の守谷があるのだと思います。未来を作っていく若い世代の人たちが、守谷は良いまちだと思って、もっともっと磨いていってくれたら嬉しいですね。
(藤田):いずれは守谷に戻ってきたいと思っています。今は仕事の関係で、守谷に住むことは難しいのですが、守谷に住みたいという気持ちは、すごくありますね。
(松丸):ありがたいです。今の藤田さんは、まさに守谷の象徴だと思います。守谷で生まれて守谷で育って、頑張っている。そんな人が今の守谷にはたくさんいます。そういった若い世代に守谷を引き継いでいけるのは嬉しいことです。どんどん活躍してもらいたいです。藤田さんが戻ってくるまでに、皆と一緒に守谷をもっともっと良くしておきますから。
(藤田):はい、お願いします(笑)。

■きっかけは動物好き
(松丸):ところで、お聞きしたかったのですが、いろいろなスポーツを目にする機会がある中で、騎手になろうと思ったのはなぜですか。
(藤田):小さな頃から動物がすごく好きで、将来は何となく動物に関わる仕事がしたいと考えていました。幼い頃は、動物園や水族館の飼育員になりたいと思っていました。それで、テレビで競馬を見たときに、「こういう世界もあるんだ」と知って。競馬はテレビで見るまで全く知らなかったのですが、それからどんどん魅せられていきました。
それまで、馬はかわいい動物だと思っていましたが、全力で走っている姿は、かわいいというより格好良くて、馬に乗ってみたいと思うようになり、小学6年生のときに乗馬を始めました。始めてみると、馬に乗るのがとても楽しくて、その楽しさを知ってからは、騎手になりたいと強く思うようになりました。
(松丸):馬は非常に繊細な動物で、人の気持ちが分かるといわれていますよね。実際に馬に触れてどんどん魅せられていった、ということですか?
(藤田):そうですね。馬にもいろいろな馬がいて、全然違うので面白いと思いました。言うことを聞いてくれない馬もいるのですが、逆に、こんな馬がいるんだ、こんな馬にも乗れるようになりたい、と思って努力しました。

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