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令和3年度の新上五島町の一般会計予算は156億3,857万1千円です。

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長崎県新上五島町

■歳入の状況

自主財源:自主的に調達できる財源(24億8,000万円)
依存財源:国または県からの交付金や金融機関からの借入金等(131億5,900万円)

■歳出(性質別)の状況

義務的経費:支出することが制度的に義務づけられている経費(62億2,900万円)
投資的経費:道路や学校などの将来に残るものに支出される経費(23億5,400万円)
任意的経費:町が任意に支出できる経費(70億5,600万円)

■「しごとを創る」、「ひとを育てる」、「まちを守る」政策三本柱の推進・財政基盤安定性の堅持
新上五島町の令和3年度の一般会計当初予算総額は156億3,857万1千円で、対前年比10億8,676万8千円、6.5%減となりましたが、政策の三本柱である「しごとを創る」、「ひとを育てる」、「まちを守る」施策に重点的に配分した予算となっています。主な事業としては、「新上五島町100年プロジェクト」として、自然との共存型イベントやコロナ禍で「新しい働き方」が求められている中でのワーケーションモニターツアーの開催、持続可能な公共交通を確保することを目的とした「SmartGOTO実証実験」を実施します。また、地域福祉の増進および避難所機能強化を図るため、総合福祉センター建設に本格的に着手します。さらに、近年発生している台風、豪雨災害などの災害に強いまちづくりを推進するため、国土強靭化地域計画に基づき、今年度も引き続き、インフラ整備を実施することとしています。
しかし、歳入予算のうち、根幹財源でもある町税については、新型コロナウイルス感染症の影響による個人所得や法人税割にかかる収益の減により大幅な減となっており、依然として、地方交付税や国・県からの補助金などの依存財源に頼らざるを得ない脆弱な財政基盤となっていますが、現在の財政基盤の安定性を維持しながら、各種施策に取り組んでいきます。

■基金・地方債残高
平成16年8月の合併時、基金残高は約14億円、地方債残高は約400億円でしたが、行財政改革、地方債の継続的な繰上償還の実施により、令和元年度決算では基金は約87億円増の101億円、地方債は約209億円減の約191億円となったものの、借入金の返済費用となる公債費については歳出予算全体の12.4%を占めており、依然として厳しい財政状況であることには変わりありません。今回のような新型コロナウイルス感染症による町税の減、少子高齢化に伴う社会保障費、頻発する自然災害時の復旧経費の増などにより今後も厳しい財政運営が予想されますが、今後も継続的に基金については積立てを行い、地方債については繰上償還を実施するなど、収支均衡のとれた予算編成に努めていきます。

■特別会計・企業会計の予算(単位・千円)

※特別会計…特定の事業を行う場合に、特定の歳入歳出を一般会計と区別して収支経理を行う会計
※企業会計…民間企業のように当該事業を行うことによって得られる収入で当該事業の経費をまかなっていく独立採算を原則とした会計

■町民1人あたりの予算額…84万9,784円※人口18,403人(令和3年2月末現在)
総務費:11万1,484円 地域振興・情報通信の整備等
民生費:18万8,159円 高齢者・児童の福祉
衛生費:14万2,232円 ごみ・汚泥の処理、病気予防
農林水産業費:5万8,320円 農林水産業の振興
商工費:4万3,787円 商工・観光・物産の振興
土木費:4万7,087円 道路・河川・公営住宅等の整備
消防費:3万8,866円 火災・救急、消防団等
教育費:10万6,335円 学校教育・社会教育・体育施設の維持管理等
公債費:10万5,038円 借入金の返済
その他:8,476円 議会運営・災害復旧等

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