ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

特集 居場所 〜子どもカフェの取り組み〜(1)

5/39

長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

【「子どもカフェ」とは】
地域の子供たちの成長を支え、子ども自身が困難に立ち向かい、乗り越えられるように自立する力を育てる場所。学習支援や食事の提供、悩みの相談により、家庭の機能を補完する複数の機能を持つ居場所の総称。

◆居場所づくりの子どもカフェ
子どもカフェ、子ども食堂と聞いて「食事を満足に食べられない子供たちに食事を提供する」とイメージする人は多いかと思いますが、実はそれ以外にも多くの目的があります。
・地域住民の交流場所
・学年を超えた子ども同士の交流場所
・親同士の交流場所
・大人と子どもの交流場所
・手作りの温かい食事をみんなで食べる場所
・子どもの遊び場
など、多くは生のコミュニケーションを行う「居場所」として活用されます。また、地域全体で支援することで多世代交流の場にもなり、地域活性化にも一役買っていることが考えられています。

○信州こどもカフェ「中野モデル」
中野市にある子どもカフェは、市民のボランティアで組織されています。その活動には長野県や市、社会福祉協議会などの多くのサポートが存在します。

◆大人の関わり方
2019年現在で全国にある子どもカフェは、3700カ所を超えています。全国の小学校数に対しての割合は全国で平均17・3%。小学校6校に対して1カ所あると考えられます。長野県でも16年は2カ所しかなかった子どもカフェが18年には80カ所に増え、活発に活動しています。

子どもカフェを運営するためには、次の課題があります。
・資金確保(生鮮食品、保険、会場使用料、光熱費)
・担い手の確保(相談、学習支援などのスタッフ・ボランティアの確保と育成)
・地域における連携支援(企業・学校などとの連携)

これらの課題を解決するためには、地域の理解が必要です。また、市内には6カ所の子どもカフェが存在していますが、ボランティアが不足している場所もあります。
「小学生の勉強なら教えられるよ」「子どもと遊ぶの好きだよ」などボランティアに興味がある人は、ぜひスタッフとして参加してみてはいかがでしょう。

▼こどもカフェでも活用 フードドライブ
フードドライブとは、いただき物や買い過ぎてしまった物など、家庭に保管されている食品を集め、フードバンクを通じて食の確保に困っている人を支援する活動です。(本紙20ページもご覧下さい)
期日:毎週第1火曜日
時間:午前9時~11時
場所:中野市役所玄関

問合せ:中野市社会福祉協議会
【電話】0269-26-3111

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU