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友好の輪を広げよう(1)

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長野県伊那市

・会津若松市20周年
・三宅村50周年

伊那市は、東京都新宿区・三宅村、愛知県知立市、福島県会津若松市・猪苗代町、静岡県磐田市、中華人民共和国北京市通州区と友好都市提携などを結んでいます。その中でも本年度は、4月に三宅村と友好50周年を、9月には会津若松市と親善交流20周年を迎える節目の年です。いずれも旧高遠町との交流をきっかけに、教育や文化、産業など、さまざまな分野で友好関係を温めてきました。
今回は、この節目を記念して、2つのまちの特色や友好関係に至った経緯、地域の皆さんの思いを紹介します。

■福島県会津若松市
▽会津若松市と伊那市 -親善交流の経緯-
江戸時代に高遠藩主であった保科正之公が、会津松平家初代藩主となり、多くの家臣を従えて会津に根付いた縁から、平成12年9月に旧高遠町と親善交流都市を締結。
平成22年に親善交流10周年調印式を開催し、会津若松市民の皆さんが高遠城址公園で記念植樹を行いました。また昨年7月には、会津若松市歴史講演会(講師:会津松平家第14代当主松平保久氏)を開催するなど、相互交流を図っています。

▽サムライシティ会津
会津若松市の起こりは古く、9世紀には仏教文化が花開き、「仏都会津」と称され、江戸前期の保科正之公の時代には、徳川家への忠誠心と儒学や神道を基礎とする学風が藩校日新館に受け継がれ、「ならぬことはならぬ」の教えは、会津人の精神的規範となりました。
豊かな自然や気候は、米や酒造りに適し、昨年の「全国新酒鑑評会」では多くの蔵元が金賞を受賞。また、公立大学法人会津大学や企業と連携したICT事業を展開し、IT企業が集積できるオフィスを鶴ヶ城近くに構えるなど、自然と歴史、情報技術が調和するまちです。

▽INTERVIEW-伊那と会津の架け橋に
北原 秀子(きたはら ひでこ)さん(西町)

都内で生活していた頃、会津出身者などでつくる「会津会」の事務局を15年間務め、昨年地元伊那に戻ってきてからも、会員として会津にゆかりのある方々と親睦を深めています。
会津若松市をひとたび訪問すれば、温かく迎え入れてくれて、「先祖は高遠町にあり」と誇らしげに語る方が多く、また、その人情味に加えて方言や郷土食も伊那のそれと通じるものがあり、何度も足を運んでいるうちに「会津は第二の故郷だ」と思うようになりました。
そんな関係性が築けているのは、保科正之公の縁を紡いできた方々のおかげです。これからは私も、市民の皆さんに会津の魅力を、また会津の皆さんには伊那の魅力を伝えながら、文化の交流に貢献したいと思っています。

問合せ:文化交流課 文化交流係

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