大学4年間、苦楽を共にした友人たちと離れて、間もなく40年になる。お互いの安否確認は、もっぱら年賀状とそれぞれ季節の地場産品を送り合っての電話となる
それぞれの環境や立場により違いはあるが、話題の中心は年代とともに変わり、主に青年期では恋愛・結婚・子ども、中年期は仕事・社会情勢、そして現在は健康・親・孫、さらに(ある意味人類の危機と言える)コロナ禍が追加
永い地球史の中で生物と言われる物が登場し、生存競争やさまざまな地球環境の変化により大半の生物が絶滅し、生き残った生物の中でまた大半が絶滅…を幾度も繰り返し、生き残った生物が環境に適応して進化し、幾多の危機を乗り越え現在に至る。現人類もその一種だそうだ。連綿とつないで来た命。気が遠くなるような永い道のりだ
話しは飛んでしまったが、今(まで)生きている自分、昔からの友達との会話は、元気をもらえる。会ってまた飲みたいものだ。今後の話題の中心は何か?終活か?まだ早い。人生100年時代。…と言われている。
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