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新成人代表者と市長との懇談会

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青森県八戸市 クリエイティブ・コモンズ

昨年11月、新成人代表者10名が小林市長と八戸のまちづくりについて懇談しました

◆将来の目標・八戸への思い
出席者の皆さんに「二十歳の抱負」を聞きました。

・濱浦 良野(はまうら ふみの)さん
広い視野で物事を判断できる大人になりたい。将来は、社会福祉士の資格を取って地域福祉の分野で活躍したい。

・安藤 未芙夕(あんどう みふゆ)さん
今までよりも責任感が強く、寛容な人になりたい。将来は助産師になって、首都圏の病院で十分な知識と経験を得た後に八戸に戻って貢献したい。

・田沢 陽菜(たざわ ひな)さん
地元企業や地域の皆さんと連携しながら、デザインについてさらに学びを深め、将来は八戸のシンボルになるようなものをデザインしてみたい。

・工藤 香澄(くどう かすみ)さん
社会人となる大きな節目の年であり、保育士として常に学びの姿勢を持って、子どもや保護者に寄り添っていけるよう努めていきたい。

・浜中 楓佳(はまなか ふうか)さん
将来の夢は、正看護師の資格を取って八戸の医療に貢献すること。これまで支えてくれた方や家族へ感謝の気持ちを忘れずに、資格取得のために勉学に励みたい。

・畑中 惇介(はたなかしゅんすけ)さん
建築についての学びを深めるため、大学へ進学し、文化財が長く愛され続けられるように歴史的建造物の維持管理に関する研究を行いたい。

・宮野 政太朗(みやの しょうたろう)さん
将来は、IT関係の企業へ就職したい。最初は地元を離れるが、いずれは帰ってきて八戸の魅力を発信したい。

・吉田 祥真(よしだ しょうま)さん
4月から県外への就職が決まっている。社会に出てからは、父親を越えられるように、包容力や真面目な考え方を身につけていきたい。

・下斗米 崇紀(しもとまい たかき)さん
病気に屈することのないよう強い体をつくりたい。八戸は、自然と都市の調和がとれた住みよい町だと思う。

・川口 朋美(かわぐち ともみ)さん
将来は、利用者の気持ちに寄り添える介護福祉士になりたい。市内の介護施設への就職が決まったので、資格取得に向けて勉強を頑張りたい。

◆地域活性化
進学や就職で県外へ転出する若者に歯止めをかけるため、進学や就活についての相談や体験型で学べるような高校生と大学生との交流会をイベント形式でやってみたい。(田沢)

スポーツ事業が盛り上がれば人の流れができ、地域も活性化すると思う。クラブチームの全国的な知名度アップのために、グッズ開発にも力を入れてほしい。(宮野)

◇市長より
八戸には、世界的にもレベルの高い技術をもつ企業があることを知らない方も多いと思う。
就活や進学体験型の企画を通じて、高校生や大学生に地元にどういう企業があり、どんな仕事をしているか知ってもらうことは、非常に大事だと思う。

◆福祉
マチニワや公民館を活用して、高齢者の血圧測定などを通じたコミュニケーションの場を作ってみてはどうか。看護学生も参加することで、高齢者と若い人たちとの交流につながると思う。(浜中)

八戸市の高齢化率は27.9%と高い。若者がこれからの八戸市を支えるためにも、もっと若者と高齢者が関われる機会が増えればいいと思う。(川口)

難聴は、認知症の危険因子の中で、一番割合が高いというデータがある。難聴が始まるとされる65歳以上の人へ向けた、補聴器の普及促進と購入費用の補助を検討してほしい。(下斗米)

◇市長より
市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるように、地域ごとに12のブロックに分けて「高齢者支援センター」を設置している。センターには若いスタッフもおり、高齢者の見守りやさまざまな相談を受け、必要に応じて、専門職の人を紹介できる体制を作っている。

◆健康づくり
八戸市は糖尿病患者が多いので、カリウムの摂取推奨や飲食店に塩分、カロリー表示させるなど、日頃からセルフケアでコントロールできる仕組みがあればいいと思う。(安藤)

短命県返上のため、まずは、現場の職人や業者の人たちの食事を変えたい。そのために、工事現場や事務所に食事に関するポスターを貼って、健康への意識を変えたい。(吉田)

◇市長より
市では、市が発注する工事で、労働者の適正な労働環境を確保するために「八戸市公契約条例」を制定した。食事面での健康管理は、個々のセルフケアが重要となるので、社会的な仕組みとして取り入れていくことが大事だと思う。

◆広報
地域コミュニティーの拠点である公民館の講座情報をSNSなどで情報発信することで、幅広い世代の多くの方が利用できるようになれば、地域の活性化につながると思う。(濱浦)

UIJターンを促進するためには、地元の人が地元の魅力を再発見する必要がある。市が中心となって、地元の情報をSNSなどで発信できればいいと思う。(畑中)

◇市長より
市でもSNSを通じてさまざまな情報を発信しているが、残念ながら再生回数が少ないのが現状。広報の技術を高め、多くの人に見てもらえるような情報発信をしていきたい。

◆子育て
八戸に住みたい、帰りたいと思える町であってほしい。そのためにも、八戸の名所や自然に触れながら子育できる機会と場所を作ってほしい。(工藤)

◇市長より
・子育てを通じて、子どもたちにふるさとへの思いを持ってもらうことは大事。同時に、八戸に住みたい、帰りたいと思ってもらえるように、企業を誘致して、若い世代の人口を増やしていきたい。
・子育て環境ということでは、令和2年6月、総合保健センターの中に「こども支援センター」がオープンし、子どもに関するさまざまな相談機能を集約、総合的に対応できる先進的な取り組みを行っている。

◆応援メッセージ
◇市長より新成人へエール
すばらしい感性で、前向きに歩まれている皆さんの話を聞かせてもらい感動した。八戸を出られる方も八戸で頑張られる方も、「故郷はちのへ」をいつまでも忘れないで頑張ってほしい。

◇教育長より新成人へエール
コロナ禍という誰もが経験したことのない予測困難な時代だが、自分が実現したい夢や目標をしっかり持つことが大事。めげずに頑張って、たくましい成人となって社会を動かしてほしい。

◇理事長より新成人へエール
生きていくということは、生きている間に何かを残していくことだと思う。何かを残すためにも、自分自身が責任ある大人となり、健康に留意しながら、八戸という素晴らしいまちを忘れずに生きていって欲しい。

問合せ:教育委員会 社会教育課
【電話】43-9154

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