令和2年10月1日より、異なるワクチン間の接種間隔が一部変更されました。
■接種間隔が一部撤廃されます。
異なるワクチンを接種する場合、次のワクチンを接種するまでに一定の間隔をあける必要がありました。
従来は生ワクチンなら接種してから27日以上、不活化ワクチンなら接種してから6日以上の間隔をあけないと次のワクチンを接種することができませんでした。
10月1日から、定期接種実施要領の改正により、注射生ワクチン間のみ接種してから27日以上あけることとし、その他のワクチンについては制限がなくなりました。
あくまでも、異なるワクチン間の接種間隔についてです。同一ワクチンを複数回接種する際の接種間隔の制限は従来どおりとなります。
▽変更なし
・特に医師が認めた場合、同時接種は行うことができる。
・小児肺炎球菌やロタワクチンなど同一ワクチンを複数接種する必要がある場合、接種間隔の制限は医師に従うこと。
問合せ:根占保健センター
【電話】24-3388
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