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総務課 ボ~災監のひとり言 12月号

17/23

鹿児島県南大隅町

■今年はどんな年だったかな
こんにちはボ~災専門監です。ついに年末ですよ。今年1年、町内での災害死傷者『ゼロ~』で本当にホッとしています。(ん!年が明けるまで気を抜くな!・・・ですねぇスイマセン)
さすがに朝晩は冷え込みますねぇ。ここ2年は桜島の冠雪(頂上付近に雪が積もること)が観測されませんでした。温暖化の影響かもしれません。ただし、気象庁の3カ月予報では、年明けの1月の気温は、平年より低いと予報しています。これまでよりは寒い冬になりそうです。
さて、今回は、令和2年を防災の目で振り返ってみましょう。
先ずは、どれだけ雨が降ったかを見てみます。気象庁の佐多と錦江町田代の観測所のデータです。

※今年のデータは、11月末現在です。平年値は、1980年~2010年の平均です。

田代、佐多とも11月末時点で平年値および去年1年間の雨量を超えています。ちなみに、町内の雨量計(県設置)の雨量データは、次のようになります。

気象庁に残る1977年からの観測記録で比較した今年の状況は・・・

備考:
・田代 最大風速・最大瞬間風速(9月6日) 台風10号
・田代 日最高気温(8月18日) 記録更新
・田代 月平均気温(9月) 記録更新

雨量を見ると、11月末時点なのに、歴代10位以内の多さです。風速の記録は、ともに台風10号(確か、特別警報級のスーパー台風との前触れがありましたね)が接近したときのものです。

次に、気象警報の発表回数について振り返ると、

となります。大雨(土砂災害)警報は、台風10号以外はすべて梅雨期に発表されています。

防災に関して見ると、避難に関する指示等の発令は、

となります。こうやって、振り返ってみると、今年は九州南部が多くの気象災害に見舞われる中、ほんのわずかの差で、私たちの町は事なきを得ずに済みました。ただし、これはあくまで結果論です。
ほんの少し違う気象条件であったら、町内には甚大な被害が出たはずです。
来年の話をすると鬼に笑われるかもしれませんが、あえて心を鬼にして言います。梅雨や台風を甘く見ないでください。「避難」の呼びかけがあったら避難をしてください。避難に必要なもの(毛布や非常食、懐中電灯等々)は、事前に準備してください。『誰かが助けてくれる』ではなく、『自分の命は自分で護る』が鉄則です。
ちょっと鼻息が荒くなっちゃいました。深呼吸してコーヒーをグビッ!
それでは、皆様に幸多き新春が訪れますように。

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