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自治体の皆さまへ

荒木町長に聞く3期目の展望

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鹿児島県屋久島町

■揺るぎない「決断」速やかな「実行」
7つの公約を実現し、屋久島町のさらなる発展と住民福祉の向上へ

3期目の4年間は、令和という新しい時代の到来とともに、更に飛躍する屋久島町を創造しなければなりません。
私は、この島が持つ潜在的な力を信じ、屋久島町長あるいは全国離島振興協議会会長として、これまで培ってきた経験や人脈を最大限に活用して、ゆるぎない決断と速やかな実行力で屋久島町の発展と町民福祉の向上のため、全身全霊をかけて、町政発展に取り組む覚悟です。
また、住民主体の人情豊かなまちづくりを実践すべく、住民・集落・行政の連携体制を強化し、限られた財源で最大の効果を発揮できますよう、協力して町政を運営してまいります。

▽集落の特性を基礎にした集落自治の活性化
集落の活性化が屋久島町の力になり発展の礎になると考えており、これまで以上に行政と集落の協働を推進してまいります。
各集落には、人と人との絆が強い地域コミュニティがあります。集落で知恵を出し合い計画したことが実践につながるよう積極的に支援策を講じてまいります。また、各集落間の交流が促進され、町民の一体感が図られる政策を実践してまいります。

▽生き生きと暮らせる人情豊かな町づくり
子どもからお年寄りまで、安心していきいきと暮らせる町をめざして、医療・介護・福祉などの支援が一体的に確保される仕組みづくりに取り組むとともに、さまざまな活動を通じた生きがいづくりを推進いたします。
また、高齢者、障がい者の方々が活躍できる社会となるよう、必要な制度の充実を図るとともに、保育所や学童保育を拡充するなど、子育てしやすい環境整備を進めます。

▽学校と家庭と地域が一体となった教育環境
地域の活性化には、若者や子育て世代の力が不可欠です。
若者・子育て世代に寄り添いながら、子どもを育てやすい環境、地域全体で子どもたちを見守る環境づくりを推進するとともに各種設備の充実及びカリキュラムの導入による学力向上を目指してまいります。
また、地域コミュニティの核となる公民館活動などの充実を図り、住民誰もがいつでも自由に学べる学習機会を提供し、教育環境の充実にまい進いたします。

▽持続可能な観光を創造し地域経済の振興
屋久島には世界に誇れる、人を引き付ける世界自然遺産というブランド力があります。
島の多様な魅力と地域資源を融合させ、新たな視点で捉えた観光戦略を早急に構築し、地域の活性化や雇用の創出など多方面に経済的波及効果が及ぶ観光産業を目指します。
また、さまざまな地域と進めている広域連携の更なる強化やグローバル化を推進するとともに、受け入れにおける態勢の整備を強化いたします。

▽屋久島ブランドを活用した第1次産業の育成と働く場
農林水産業の安定を図るため、担い手の育成と確保、就業者への支援を拡充するとともに、消費者のニーズに適合した品質・ブランド力の強い新商品の創出、販路の開拓・拡大を目指すとともに流通コストの低減にも取り組みます。
農業では、農地集約による生産力と競争力の向上、林業では、森林環境税を活用した主伐・間伐の推進、水産業では、漁礁設置や藻場の造成を行い安定的な生産を目指してまいります。
光ファイバー通信網の整備を促進させ、新たな産業の立地を実現させるため、精力的に活動します。

▽安心・安全に暮らすための社会資本の整備
屋久島空港の滑走路拡張事業の早期実現、宮之浦港・安房港の機能拡充と港内の静穏度確保のための事業導入といったインフラ整備により、観光交通アクセスの充実強化を図ります。
また、今後想定される、大規模な自然災害に備え、さまざまな施設の点検と整備を図り、災害に強いまちづくりに取り組むとともに住民間あるいは行政と住民間の素早い意思疎通が可能となる方策を構築します。

▽口永良部島の復興と魅力ある島づくり
平成27年5月の全島避難を乗り越え、住民による協働の島づくりが始まっている中、島内の道路網や観光施設などハード面の早期復旧に努めます。
また、留学制度や大学との交流連携の維持、医師の確保などのさまざまな課題に積極的に取り組むとともに誰もが訪れたい、住んでみたいと思えるよう、移住体験や交流ツアーなどの実施による交流人口の拡大で地域の活性化を目指してまいります。

■profile
屋久島町宮之浦出身。69歳。屋久島高卒、亜細亜大学卒。1995年から旧上屋久町議を4期11年務め、2003年から2007年まで議長。2011年の「屋久島町長選」で初当選。2期目は無投票で再選され、今回3期目の再選を果たした。

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