■新型コロナウイルスワクチン接種
住民への新型コロナウイルスワクチン接種は国が決定し、市町村が実施します。今後、決定した内容や変更点については順次お知らせします。
※以下、2月25日現在で決定している内容です。
ワクチンの効果:新型コロナウイルス感染症による死亡や重症化を防いだり、発熱やせきなどの症状が出ること(発症)をできるかぎり減らしたりすることで、新型コロナウイルス感染症のまん延を防止することが期待されています。
接種が受けられる時期:医療従事者への接種の後、高齢者から順次接種を進めていく予定です。高齢者の接種開始は、早くても4月以降になる見込みです。
接種回数:同じ種類のワクチンを一定の間隔を空けて2回接種する見込みです。
接種の対象者や受ける際の接種順位:現時点では、次の順でワクチンを受けてもらう予定です。
(1)医療従事者など
(2)高齢者(令和3年度中に65歳以上になる人
※昭和32年4月1日以前に生まれた人)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する人(※)や高齢者施設などで従事している人
(4)それ以外の人(16歳以上)
(※)基礎疾患を有する人
1)次の病気や状態で通院、入院している人
慢性の呼吸器の病気、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性の腎臓病、慢性の肝臓病(ただし、脂肪肝や慢性肝炎を除く)、インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病、血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)、免疫の機能が低下する病気(治療中のがんを含む)、ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている、免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患、神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)、染色体異常、重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)、睡眠時無呼吸症候群
2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の人
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
接種が受けられる場所:入院中や入所中を除き、原則として住民票のある市町村の医療機関や接種会場で受けることになります。分かり次第、お知らせします。
接種を受ける際の費用:無料(全額公費負担)
接種を受けるまでの流れ:
(1)接種時期前に市から「接種券」と「接種のお知らせ」を郵送します。
(2)接種できる医療機関や接種会場を見て、接種の予約をします。
※接種場所や予約方法などの詳細は、「接種のお知らせ」に記載します。
接種の同意:接種は強制ではありません。接種する人は接種の効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、自らの意志で接種していただきます。現在、病気で治療中の人や体調など接種に不安がある人は、かかりつけの医師に相談し、接種するかどうか決めてください。
問合せ:市健康保険課市民健康係
【電話】35-1116(直通)
■引っ越しの際は住所の異動手続きを忘れずに
住民票の住所の異動届(転出届・転入届・転居届など)は、国民健康保険、国民年金、選挙人名簿への登載などにつながる大切な手続きです。入学、転職、転勤などによる引っ越しで住所を異動する人は、必ず届け出を行ってください。
転入・転居の際は、マイナンバーカード(個人番号カード)の住所書き換えも忘れないようにお願いします。転出の場合は、転出先の市区町村で各カードの住所書き換えを行ってください。
問合せ:市民環境課市民年金係
【電話】35-1117(直通)
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