まちの話題

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◆平和の大切さを学ぶ
5月25日に、平生中学校2年生が、校外学習で阿多田交流館を訪れ『人間魚雷回天』について学びました。
授業後、生徒からは「今が平和で幸せだということに感謝して生活したい」「平和の大切さを次の世代の人へ語り継いでいく必要がある」等の感想がありました。
今回の講話や見学を通して、平和な未来のために、自分たちにできることを考える大切な時間となりました。

◆平生小学校春季運動会
5月27日に平生小学校で春季運動会が行われました。この日、児童たちは、かけっこや大玉転がし、表現(ダンス)などの各種目で日ごろの練習の成果を披露しました。
また、赤白選抜リレーでは、男女ともに各チームの代表の一生懸命な走りや、どのチームがトップになるかの緊張感も相まって、応援してる児童も観覧する保護者なども大いに盛り上がっていました。

◆租税教室
5月31日に、平生小学校6年生を対象にした租税教室が行われました。
この日は税務署の職員が講師となり、税の種類や使い道、歴史などをDVDやクイズを交え説明しました。
説明の後には1億円のレプリカがお披露目され、子どもたちはレプリカを抱えて、その大きさと重さに驚いていました。

◆ご寄付ありがとうございます
6月8日に「(旧)五月会」から町へ図書購入費としてご寄付をいただきました。「五月会」は昭和38年に退職された先生などで「郷土教育の進展寄与」などを目的に設立され、活動してきましたが、会の活動継続が困難となり、5月末をもって解散されました。
同会の山本信夫会長と新田保弘事務局長は寄付に際し「子どもたちのためになる本を買ってほしいです」と話されました。

◆父の日のプレゼント作り
6月14日に平生中央児童館で子育て支援ボランティアサークル「きらきら」による父の日のプレゼント作りが行われ多くの親子が参加しました。
プレゼントは、絵の具やスタンプ台などを使って、手形、足形をとったり、指で色とりどりのアート作品を描いた後、保護者が画用紙をシャツや靴下等の形に切り抜いてメッセージを添えたもので、参加されたみなさんの個性あふれる素敵なプレゼントができました。

◆全国大会出場選手を激励
6月14日に、関永健介さんが町役場を訪問し「第51回リトルシニア日本選手権大会」に出場することを報告しました。関永さんが所属する「山口東リトルシニア」は同大会の中国大会(※)を優勝したことにより日本選手権大会の出場権を得たものです。
関永さんは大会の目標として「前回の大会で自分たちが負けたチームに勝って優勝を目指したいです」と力強く語りました。
※正式名称は、第52回日本リトルシニア日本選手権関西連盟中国大会

◆高齢者叙勲　旭日単光章受章　國本　史士(くにもとひとし)さん
このたび、元平生町議会議員の國本史士さんが、地方自治功労により旭日単光章を受章されました。國本さんは昭和58年6月に平生町議会議員となって以来、平成15年5月までの5期20年の間、各委員会の委員長や副議長などを歴任され、町の発展に大きく寄与したことが評価され、このたびの受章となりました。
國本さんは受章に際し「当時の陳情対応は大変でしたが、何とか助けたいという思いでやってきました。これからも平生町が良い町となるよう応援していきます」と話されました。