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第二次霧島市総合計画が決まりました まちの未来予想図 II シリーズ4

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鹿児島県霧島市

◆6つの基本方針

「にぎわい」産業の活力があふれ、交流と賑わいが生まれるまちづくり
「くらし」みどりあふれる快適で暮らし続けたいまちづくり
「はぐくみ」社会を生き抜く力と生涯を通じて学びあう力を育むまちづくり
「きょうどう」市民とつくる協働と連携のまちづくり
「しんらい」信頼される行政経営によるまちづくり
「やさしさ」誰もが支えあいながら生き生きと暮らせるまちづくり

霧島市は、進むべきまちづくりの基本的な指針として、平成30年度から10年間を期間とする「第二次霧島市総合計画」を策定しました。その基本方針の概要を6回にわたり紹介します。第4回目は、「誰もが支えあいながら生き生きと暮らせるまちづくり」です。

〇住民が支え合い活躍できる地域づくり
日本では都市化や核家族化、少子化が進み、一人暮らし世帯や高齢者のみの世帯が増加するなど、家族構成や家族の役割が大きく変化しています。2025年には国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が
75歳以上になると予測されており、高齢化に伴う医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれます。
このような状況の中、さまざまな立場の地域住民が役割を分担し、支え合いながら、自分らしく活躍できるコミュニティーを育成し、公的な福祉サービスと一体となった地域における包括的な支援体制まち

〇健康づくりの促進と保健・医療体制の充実
活力ある地域社会を築いていくためには、市民が生涯にわたり心身共に健康であることが重要です。ライフステージや個人の健康状態に応じた健康づくり、病気の予防を支援し、市立医師会医療センターの機能拡充などにより、保健・医療体制の充実を図ります。子育て環境の充実と共生社会の実現妊娠期から乳幼児期までの切れ目のない支援により、誰もが安心して子どもを産むことができ、子育てに幸せや楽
しさを実感できる環境を整備します。さらに、共生社会の実現に向けた障がい児(者)の支援の充実を図り、誰もが支え合いながら生き生きと暮らせるまちづくりに取り組みます。

次回は「社会を生き抜く力と生涯を通じて学びあう力を育むまちづくり」です。

施策1 健康づくりの推進と医療体制の充実
姶良地区医師会などの関係機関と連携し、高齢化に伴う医療需要の増加に対応するため、さらなる体制の充実を図ります。市立医師会医療センターの施設整備や機能の充実に努めるとともに、市民の健康づくりや子育て支援の新たな拠点となる多機能・複合的な保健センターの整備を目指します。
さらに、市民の主体的な健康づくりを推進するとともに、疾病の早期発見や特定保健指導などによる重症化予防、心の健康づくりに努めます。

施策2 安心して子どもを産み育てられる環境の充実
関係機関との連携を強化し、妊婦や乳幼児を対象とした健康診査・健康相談・訪問指導の実施や産後ケアの充実などを図り、妊娠期から乳幼児期まで、切れ目のない支援体制を構築するよう努めます。
また、若い世代に「霧島市に住みたい、霧島市で子育てをしたい」と感じてもらえるように、親子で楽しめる遊びや学びの場の提供、多様なニーズに応じた保育サービスの充実などを進め、子育てに幸せや楽しさを実感できる環境整備に努めます。

施策3 住み慣れた地域で暮らし続けるための地域包括ケアの推進
住民主体の通いの場を基本として介護予防事業を展開するとともに、高齢者自身が生活支援の担い手として活躍できるよう、ボランティア活動などの取り組みを推進します。
また、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、姶良地区医師会をはじめとする関係機関や自治会・NPOなどと連携しながら、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を推進します。

施策4 共生社会実現に向けた障がい児(者)の支援
障害のある人が地域で安心して自立した生活を営むことができる社会を実現するため、関係機関などと連携しながら、幼少期から高齢期に至るまでの成長の段階に応じた療育・就労・生活支援サービスなどの提供体制を構築します。
さらに、障害のある人に対する市民の理解を深めるための啓発活動などに取り組み、障害のある人が地域の中で日常生活を過ごし、社会活動や経済活動などに参加できる共生社会の実現を目指します。

施策5 社会保障制度の円滑な運営
生活に課題を抱える人や世帯に対して、きめ細やかで継続的な支援を行い、経済的・社会的に自立し、安定した生活を送ることができる体制を構築します。
少子高齢化や人口減少の進行、医療の高度化などに伴い、給付費が増加傾向にあり、将来的な制度運営への影響が懸念されている医療保険制度や介護保険制度については、給付の適正化に取り組み、関係機関と連携して、制度の安定的な運営に努めます。

〇成果指標と目標値
第二次霧島市総合計画では、施策の進捗状況を測る「ものさし」として、指標を設定しています。
毎年度、指標の実績値の推移を見ながら、施策の進み具合を振り返ります。

保護者が働くことで、放課後に家庭で保育ができない児童に対して、適切な遊びや生活の場を与える放課後児童クラブ。土曜や夏休みなどの長期休暇に利用できたり、障がい児の受け入れをしたりしているクラブもあります。保育所、幼稚園、認定こども園などの関係機関と連携し、保育サービスや子育て環境の充実を図っていきます。
問合せ:子育て支援課【電話】64-0735

INTERVIEW
牧之瀬ゆかりさん(38)(溝辺町在住)
平日は夕方まで働いているため、児童3人を放課後児童クラブに預けています。いろいろな学年の子どもたちと遊んだり、先生に宿題を教えてもらったりして本当に助かっています。放課後に子どもだけで留守番をさせる不安がないので、安心して仕事に専念できます。働きながら子育てしやすい環境だと実感しています。

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