■9限目
誰もが安全で安心して暮らすことができる地域社会を築くためには、犯罪や事故が起きにくいまちづくりを進めることが大切です。今回は、そのための活動を一部紹介します。
夜道を照らす防犯灯の多くは、地域住民によって設置されており、また日頃の維持管理を行うことで、地域の安全・安心への意識が高められ、犯罪発生の抑止につながっています。
また、カーブミラーの定期的な鏡面磨きや破損状況のチェック、新たな設置箇所の検討・要望なども、地域内で交通事故を起こさないための重要な活動のひとつです。
他にも、年末が近づいてくると夜警や夜回り活動を行う地域があります。掛け声とともに拍子木を打ち、地域を巡回する姿はよく見る光景ですが、こうした活動を通じ、地域住民の犯罪や火災に対する注意を促しています。
これらの活動は、主に自治会が中心となって行っています。自治会活動に積極的に参画し、みんなで安全・安心の地域社会づくりを目指しましょう。
問合せ:まちづくり協働課
【電話】36-5552【FAX】36-5553
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