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エコミュージアム通信

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茨城県常陸太田市

■ちょっと寄り道 伊勢神社 今月は花房町
紹介者:花房町 石﨑拓也さん、安達智美さん(旧姓・渡邉)

伊勢神社を訪れるとまず黄金色の鳥居と立派なしめ縄が目に入ります。このしめ縄は、毎年年末に氏子総代で手作りしているものです。
伊勢神社の歴史は古く、大同2(807)年に創祀、康平5年に源義家が(八幡太郎義家)再興して陸奥国平定を祈願したと言われています。この時、義家は神告を聞き、平帛・御旗・神宝を奉献し山上の岩上に鎮祭したそうです。その後、治承4年、佐竹隆義は神宝を奉って本社および境内諸社を修理しましたが、弘安4年に風雨により、山上の天岩戸が崩壊して社殿等が大破したため、山上から山下の現在地に社殿を移して再建したそうです。祭神は天照大神、天手力男命、万幡豊秋津姫命で、相殿に花房姫命を祀っており、花房姫命はこの隆義の時に合祀されたとも言われています。元禄6年、徳川光圀公が西山へご隠棲なされると、伊勢神社へしばしばご参拝され、渡辺主馬という祠官の家にも立ち寄られたそうです。感激した渡辺主馬が「ちはやぶる神と云ふ神の中に恵も深き西山の月」という一首を奉ると、徳川光圀公からは「西山の峯にとどまる月かげの光ぞ宇つる国の花房」と給わったそうです。春夏秋冬それぞれの情緒を楽しめる伊勢神社へ、ぜひお越しください。

問合せ:通信文化課
【電話】72-3201

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