15万種を超すと言われるハチの仲間には、他の昆虫や節足動物に寄生する「寄生バチ」が多く含まれています。その中でもヒメバチ科は日本だけで1600種以上が知られ、チョウやハエ、クモなどを宿主として利用しています。アリの巣に近づいたり、水中にもぐったり、クモの巣を利用したりと、寄生するためにみせる彼らの不思議な生態に迫ります。
日時:6月29日(水)午後7時~午後8時15分
場所:産業文化会館研修室
講師:小西和彦さん(愛媛大学ミュージアム教授)
参加費:100円
定員:40名
申し込み・問い合わせ先:面河山岳博物館
【電話】58-2130
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